いつかはまんなか

いつかはまんなか

アラフォーなオッサンがロードレースとシクロクロスで表彰台のまんなかを夢みる日記

レースレポート ツールドひたちなか 100ロード

ニセコ対策として、補給やらドリンクやら把握しておきたく、ツールドひたちなかの100kmロードレース走ってきた。

 

※いつの間にかSL7からプリンスに変わった王子を囲んで。

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レースサマリ:

項目 結果
日付 2022/5/22
リザルト 7位 / 20名出走
タイム 2:28:17
TOP差 0:02
平均bpm 160bpm
レースNP 272w
レースNP/W 4.06倍
レース前CTL 97
レース格付 C
天候 晴れ

 

 

ラップデータ:

ラップ タイム NP
1 LAP 7:45 253w
2 LAP 7:21 264w
3 LAP 7:24 262w
4 LAP 7:05 293w
5 LAP 7:24 262w
6 LAP 7:23 292w
7 LAP 7:26 272w
8 LAP 7:29 271w
9 LAP 7:31 254w
10 LAP 7:32 259w
11 LAP 7:22 261w
12 LAP 7:27 264w
13 LAP 7:13 272w
14 LAP 7:22 266w
15 LAP 7:17 279w
16 LAP 7:21 286w
17 LAP 7:27 298w
18 LAP 7:27 254w
19 LAP 7:44 252w
20 LAP 7:13 297w

 

レース目的:

150kmのニセコクラシック対策として補給食やドリンクの中身、またその補給タイミング等をレース強度の中で見極めておきたくてエントリーした。またGW後少し調子を落としていたため現時点の身体の塩梅も把握しておく意味合いも。

因みにこの日はハルヒルや赤城山耐久など、さまざまなレースイベントと被っていたのが影響してか出走人数20名と過疎ってる中、チームからは私含めて4名が出走と全体の20%を占めた。

 

※教習所?を利用した1周5kmの周回レース。道も綺麗で走りやすい。

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レース前:

13時からのレースということで9時ごろにレンタで出発。会場のひたちなかは水戸の北ということで少し早めに出たものの高速も空いており時間を余らせるのもなんなので、10時過ぎにSAで遅めの朝食をとった。

 

※もつ煮定食(美味しいのだけど、レース前に食べる代物ではないね。

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その後会場でチームメンバーと合流しレース準備。

補給としては、モルテンの高級ドリンクMIX3201本と水1本。メイタンのカフェイン入りのジェル2つ。これに朝食と会場までの道中に500mlの水飲んだ。で、おおよそ2時間半のレース中の前半はモルテン、後半に水。レース開始から30分ごろにジェル1つ目。その後1時間後にもう1つって感じで走ろうと。(実際その通りに走ってみた。)

 

レース前半:

ローリングなしのマスドスタート。スタート開始直後から単騎逃げが発生したこともあり、先も長いということで比較的穏やかな集団でローテもそれなりに回る。なんだけど一部ローテ慣れしていないのか、わざとやってるのかわからんけど先頭引くタイミングであげる選手が数名。無駄な走りにいちいち反応する気もないし、飛び出した選手は抜け出す訳でもなく、また勝手に戻って来るので、放置するスタイルでチーム人数も多いのでできるだけ集団コントロールしようと努めてみた前半。

 

※比較的穏和

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※極力上げ下げさせないように集団コントロール
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レース中盤:

前半逃げていた選手も回収し振り出しへ。まだまだ集団の人数多め。引き続き数名の無駄引きローテはあるものの基本は穏やかでトチローさんと会話しながら周回こなす。周回中ちょっとずつドリンクを飲み10周前あたりでモルテン1本消費。(ジェル1つ目は7周当たりだったかな?)

 

※トチローさんとのんびりと

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周回数も半分過ぎたということでバックストレートの登り返しやゴール前の登り、変則的なコーナーの出口などを利用して少し強度に強弱をつけて人数を絞る動きを何度か入れてみて集団内を様子見したりもしてみる。やはりFietsの選手が強そうだ。

 

※遅れたプリンスに声かけに行ってる図

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※ナカタクくんは調子悪かったのかな?
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レース後半:

残りも5~6周回くらい。そろそろ動かないとダラダラと行っちゃって集団スプリントって望まない嫌な展開になりそうな空気感。で、同じこと考えてそうな選手もあったりでアタックがかかり始めた。レース中ある程度見極めしておいた脚のありそうな選手が動いたら乗っかるつもりで前目でレースを進める。で、多分15周目にFietsの選手が数名と飛び出したので反応。残念ながらあまりうまく回らずにすぐ吸収されちゃった。

 

※動きがあれば乗るスタイル

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そんな感じで散発的なアタックはあるものの決まらずややヤキモキ。ということで残り4周に入ったタイミングで、誰かついてくるといいなと思いつつ、ゴール地点すぐの下りコーナーから登り返しの区間で下りに加速し登り返しで単独でアタック。ちょうどここからブラインドのコーナーが続くので逃げるならここからって思ってた区間。残念ながら誰も反応してこなかったので、集団お見合い期待して単騎逃げ決め込むつもりで全開走開始。

なんだけどこのコース中盤にストレートを折り返す区間があり逃げとの距離がバレちゃう…結構離してたみたいでバックストレート以降に集団の追い上げがありゴール前の坂の途中で捕まった… 残念。

 

※最大10秒程度は離したものの

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で残り3~2周は、単独逃げしたこともあり脚を休めたく集団でヒラヒラ。引き続き散発的なアタックはあるものの皆さん段々と最後のスプリントに備え出してる感じ。

最終回入っても様子は変わらずでバックストレートまでゆるいペースが続く。でバックストレートの登り返しで、この日最初にひとり逃げした1名の選手がアタック。反応はしたもののこの選手がかなり強く、離されてしまった。しかも、なぜかこの動きを容認する集団… 結果的にこの選手が優勝し、残り人数で集団スプリント。正直下りの集団スプリントは怖いし、やる気が出ないので程々にまくってゴールし7位で入賞逃すってオチ…

 

※安全第一!

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レース後:

参戦してたチームメンバーと写真を撮ったりしつつ、近くのファーマーズマーケットで戦利品をゲットし帰路へ。コロナ規制が解除された帰りの常磐道では10台の玉突きがあったようで見事に煽りを受けてヘトヘト。(渋滞中、後ろにいた若葉マークがずっとハイビームで悲惨だった。)

 

振り返り:

GWの疲労が抜けずに少し調子を落としていた中で参戦したレース。それなりに展開も作りつつ無事に完走できたのでヨシとしましょう。またニセコ対策としてテストした補給食や補給タイミングはうまく行った感じがする。ただ当日はさらに50km長く、獲得標高も大きいのでもう少し準備は必要そう。

次戦は、ニセコ前の調整レースとしてJBCFの弥彦の公道レース。E1との混走なので胸をお借りするつもりで挑みます。

 

ではでは。

 

 

 

 

トレーニングサマリ 5月9日 〜 5月15日

GWが空け、普段の生活に戻った5月2週目の振り返りです。

 

※デヘント先生が必殺のジロ逃げ切り勝利!嬉しい!

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週間サマリ:

  • 走行時間:11時間52分 (先週差:-20時間19分)
  • 走行距離:364.5km (先週差:-490.7km)
  • 週間TSS:588tss (先週差:-935tss)
  • 5月15日時点のCTL:107 (先週差:-3)

GWの乗り込みから一転回復週に当てたので想定通りではあるものの…

 

月曜日:フルレスト 0tss

日曜日もフルレストにしたものの、明らかに疲労がありまくり&400kmブルベ後、左上半身に結構な痛みがある中、徐々に我が社もアフターコロナな感じになり久しぶりの出社デーということで余計に疲れてフルレスト継続。

 

火曜日:Zwift - Pacer Ride (B) 48tss

2日間のフルレストを挟んで久しぶりのローラー60min。なんだけど引き続き左上半身に痛みがあり辛いし久しぶりのローラーもあってケツも痛いしと苦行。あとZwiftのアプデでTOPのUIが使いづらいし、カクカク動くとで非常に精神衛生が悪かった。

 

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水曜日:Zwift - Pacer Ride (B) 35tss

アフターコロナ感で仕事は終日外出スケジュール… 引き続き左上半身痛く湿布つけながら…(相変わらずのマスクだし匂いしてないハズ。)

帰宅後ローラー跨るも40minが限界。

 

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木曜日:フルレスト 0tss

この日は日帰り出張に付き朝から晩まで仕事…  ローラー乗る時間もなくそもそも疲労度合い高杉につき強制フルレスト。

 

金曜日:Zwift - Pacer Ride (B) 78tss

この日やっとリモートワークに付き就業時間前に前日分をBペーサーで軽くローラーし、仕事終わりにも同じくBペーサーで60minやって帳尻合わせておいた。

身体の痛みは引き続き取れない…

 

※Bペーサーしかやってないや

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土曜日:エアロード試乗ライド 161tss

次買うのはディスクエアロロードと決めておりますワタクシですが、購入検討しておりました新型アルテ搭載のエアロードSLXがとうとう発売ということで、クロスコーヒーの試乗会に参加してみた。結果、5年落ちのリムブレーキ、旧式di2アルテ仕様バイクとだと比較にならずこれは全く別の乗り物でございました。が、いちよそれなりの感想を書いておく。

 

ポジ:

・新型アルテのブラケットが秀逸(いきなりエアロードの話じゃない説)

 →よく言われてる変速の速さとかどうでも良くて、感動したのはブラケットとシフターの形状。ブラケットの手前が微妙に凹んでて手のひらの収まりが良くブラケットエアロポジションがめっちゃくくちゃ取りやすい。後、シフターがややフレアなので下ハンもった時も指が届きやすくて変速が超楽ってこと。(スプリント時、今まで微妙に変速しにくかったのよね。)多分、今後スプリンタースイッチいらないと思う。※使ったことないけど

 

※新型アルテ良いぞー

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・乗り心地が良きです(語彙力)

エアロード試乗した中で、一番驚いたのがこれ。乗る前は硬い感じだろうなって思ってたけどめちゃくちゃ乗り心地が良過ぎてびびった。今のチューブレスなヘリウムより全然振動拾わない。エアロードがいいの?DTのホイールが優秀なの?なんで?

 

・なんかはえーっす(語彙力)

 →感覚的にこのくらいの速度かな?ってサイコンみたら思ったより速度出てる感じで速度感がバグってる。(ダウンヒルは特に)試乗で走った連光寺はそれほどあげたつもりないけどPRタイのタイム出たし。ただこれはエアロードが、もちろん速いのだと思うけど最近のディスクエアロロード何乗ってもたぶん同じな気がするの。

 

※薄ッ

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ダウンヒルがすげー良い(語彙力)

 →試乗で走ったV坂で今までダウンヒルの下のコーナーはフロントブレーキかけないと危なっかしくて必須だったけど、リアブレーキのアテ効きだけで曲がれる安定感な。ただこれも最近のディスクのエアロロード全般な気がする。下り得意マンとしてはディスクロードのメリットってこれなのよね。(試乗終わった後、自分のバイクに乗り直したらフニャフニャする感じがしちゃってちょっとショックだったし。)

 

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ネガ:

・標準装備の4iiiの新型パワメはシマノと比べて多分ハッピー

 →そこまでネガではないかもしれないけど。ちょっと気になった。

 

・サイズが小さいとステアリングがだいぶクイック

 →たまたまこの日、ラッキーなことにSサイズとXSサイズを乗ることができたのですが、Sサイズに比べるとXSサイズは記載の通りだいぶクイック。ハンドルが切れやすくてちょっと怖い。CX車なインフライトはXSを乗っているけどエアロード買うならS買うな。(当方172cm)

 

ということで、自分比でまともに良さを体感したのは新型アルテというね。何度も言うけど、今の自分にはどのディスクエアロロード買っても幸せになれると思う。キャニオンの破格プライスは魅力的だけど、みんなが良い良いと持ち上げてて多分多くの人が購入すると思う中、ロードこそできればあまり他の人と被りたくないので、購入はおそらく保留にするかなと。

 

その後、小山田走ってたチームメンバーと合流しニセコの日程について詳細話しあったりしつつ解散。ディスクエアロロードは何か買うつもりだけど悩みは続く。(悩んでる時が一番楽しいわけでございます。)

 

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日曜日:コムリン練 @白石峠 266tss

朝練メンバーのチーム練にヒデさんとまぜてもらう。集合場所の羽根倉橋から相変わらず向かい風の中、巡航速度が速い。でいつも通り清澄坂で強度が上がるのだけど全くついていけず早々にドロップ… 体感的に疲れていないつもりだけど高強度が全くもって踏めない感じ。で、久しぶりの白石峠も29:31 / 249wと全く持ってダメダメマンな状態… せっかくまぜてもらっているのにイマ一つ。

うーん。。ブルベ以降なんかずっと調子が悪い感じだ。

 

※白石峠とヒデさん

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※HIDEさんが撮った写真がおしゃれでございました。

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振り返り:

左上半身の痛みと慢性的な疲労感。走れるけど高強度が踏めない状態。明らかにオーバートレーニングの兆候が出てそうな感じ。左上半身の痛みはだいぶ改善されてきているものの、回復を優先に今週もレストと割り切りつつ、ちょうど週末にひたちなかでのロードレースに参戦予定なので、どのくらい走れるか確認したいと思います。

ニセコ前にちょっとしくじったな…

 

ではでは。

 

 

トレーニングサマリ 5月2日 〜 5月8日

5月に入り10連休としたGW真っ只中の週のトレーニングを振り返ります。

(翌週中にギリ書けてよかった…)

 

※ジロも始まったね。(デヘントの逃げがみたいな)

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週間サマリ:

  • 走行時間:32時間11分 (先週差:+21時間20分)
  • 走行距離:855.2km (先週差:+538.19km)
  • 週間TSS:1523tss (先週差:+837tss)
  • 5月8日現在のCTL:110 (先週差:+19)

…もうね。ボロボロです。

 

月曜日:小山田周回 163tss

午前中の用事を片付けて午後からサクッと小山田をソロで2周回。要所の坂はVo2Max以上の強度を意識して。

 

火曜日:道志みち 306tss

GWの影響か至る所で渋滞&渋滞… 普段は静かで走りやすい道志みちが渋滞で、排ガスと騒音で苦痛… さっさと切り上げようとしたことで思ったより強度上がっちゃった日。

 

※天気が良くサイコーのライド日和ではあったのだけど…

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※道の駅「どうし」で鮎ご飯と豚串、豚汁セットのスペシャリテ

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水曜日:トレイルライド 50tss

チームメンバーとシクロクロスで都内某所でトレイルライド。なんかGW感あって気持ちいい〜。で、調子乗ってウィリーして遊んでたら後ろに倒れて背中を打つやつかました。(バッグパック背負っててよかった。)

 

たのしーい!

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たのしーい! 2回目

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エンデューロバイク買ったならイケ… やめとこ。

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木曜日:山岳ロング 413tss

この日は、朝練仲間のキノさんとはるそめさんが高尾まで遠征して山岳ロング行くってことで、チームメイトのヒデさんとわんこさんも誘って参加。

ルートは大垂水 ~ 雛鶴 ~ 道坂峠 ~ 道志みち ~ 裏牧馬峠 ~ 裏ダルミといつもロード班で走っているルートを。

なんだけど、雛鶴で始まるヒデさんのアタックに全く反応できない位かからない。完全に疲労が抜けておらずテンデダメ。。道坂でもそれは継続で、ただ、せっかく来てもらったのだしということで、下り基調の道志みちだけは頑張ってガン引きさせてもらい、裏ダルミでしっかりとオールアウト。良い練習でございました。

 

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金曜日:フルレスト 0tss

既に週間TSSが900超えということでGWのメインディッシュライド前に休息を。。フルレストしても全然ダメージが引かねー

 

土曜日:2022BRN514東京400いってこい信濃追分 591tss

GWのフィナーレーとして初の400ブルベはこちらです。ブルベは200か300でお腹いっぱいです。

 

cyclinglog.hatenablog.com

 

日曜日:フルレスト 0tss

GW最終日は昼まで泥のように眠りあっさりと終了。

 

振り返り:

週のTSSが1500を超え、CTLも今年初の110超え。若干乗りすぎた感のあるものの予定通り、しっかりとボリュームを稼げた週となりました。ただやはり疲れがあると距離は乗れても高強度はふめないので、今週はレスト週にし、しっかりと疲れを抜き、週末から翌々週にかけていよいよ高強度メインで、ニセコ合わせて仕上げていこうと思います。

 

ではでは。

 

 

 

 

 

 

ライドレポート 2022BRM514東京400いってこい信濃追分

GWのフィナーレとして、30代最後の悪あがきとして、何か新しいチャレンジをしたくて初めての400kmブルベに参加してみました。

 

ランドヌ東京の紹介文引用

一生懸命に登った碓氷峠を下って帰ってみたい~そんな想いに駆られたことはありませんか?信濃追分の旧中山道と北国街道の「分去れ」を過ぎたら200km余りで折り返し。今度は下り基調の後半約200kmを堪能しましょう。

 

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ライドサマリ:

項目 結果
スタート時間 2022/4/23 6:00
ゴールタイム 19時間9分
平均bpm 113bpm
NP 173w
NP/W 2.58倍
当日のCTL 101
天候 曇り時々雨

 

 

区間サマリ:

ラップ 到着タイム 区間タイム 区間距離
CP1 8:41 2:41:00 53.1km
CP2 11:38 2:57:00 114km
CP3 15:34 3:56:00 201.3km
CP4 19.39 4:05:00 283.4km
CP5 22:30 2:51:00 349.4km
ゴール 01:09 2:39:00 403km

 

※ほんと満身創痍だった道中でしたが、それなりにアクシデントもあった中、そこそこ走れたと思う。。

 

 

スタートからCP1まで。(53.1km)

スタート地点は自宅からほど近い駒沢オリンピック公園ということで5時起床し、スタート憑依をとりに指定のファミマに6時に到着し水を購入しいざスタート。

この日はスタートの1時間だけ雨予報、で、早速雨が降ってきた… シューズまで濡れる程ではないものの路面は既にウェットなくらいでせっかく前日に色々メンテやら準備していたのがおじゃんになる感じ。

 

※スタート地点の駒沢公園は雨…

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府中を過ぎたあたりから雨から開放。なんだけどこの日つけていたチェーンオイルはドライ… 完全に雨で落ちてしまった模様で良くない音なりがし出してきた… ついでに前日フルレストしたものの月曜から木曜までのライドでTSSが900オーバー、TSBが-90という疲労度合いでかなりかかりが悪い状況で、スタートしたことを既に後悔している状態でCP1の青梅駅まで。

ある程度かって知ったるルートではあるものの知らない道も含まれててそこはブルベな感じで楽しい。

CP1の青梅駅に到着も補給も特にこの時点では特に必要感じなかったので写真だけ撮ってそそくさ退散。

 

※CP1チェックはコンビニレシートか駅舎の時計ということで時計と一緒に。

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C1(青梅駅) 〜 CP2(セブン-イレブン児玉町児玉店) 114km

CP2は青梅から飯能、越生、ときがわ、寄居抜けて本庄まで。で、CP1から鳴り出したオイル切れはいよいよ酷くなった模様でこれは残り距離考えるとヤバいということで飯能でこの時間空いていた自転車屋に急遽持ち込み注油依頼。自転車屋探したりなんだりとで結局40分程度タイムロスした…

 

※飯能で注油

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その後は、ときがわあたりまでは何度かライドで走った道を走りつつな感じ。

ただ本庄入るまでは完全に向かい風に登り基調… 疲労感もあり、CP1で補給もせずジェルしか摂ってなかったからか軽いハンガーノックな感じにもなりつつある中、漕いでも漕いでも距離がなかなか減らなくかなり精神的にきた区間でした…

 

※「オマエだ!」駅

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ガリガリ君の聖地というか生まれ故郷

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なんとかついたCP2のセブンで、消化が早いうどんで補給し20~30分程小休止した。

 

※結果、うどんで回復した。

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CP2(セブン-イレブン児玉町児玉店) 〜 CP3セブン-イレブン小諸新家店) 201.3km

長めの休憩と補給で割と回復。ここからは折り返し地点の小諸までこのブルベのメインディッシュである碓氷峠含めた登り基調。

なんだけどここから神風吹いてかなり強めな追い風吹き始め、気分もアゲアゲ、うどん食ったことでハンガーノックも回復し調子が戻りつつあり快調快調。(折り返したらこれ向かい風なるんだよな…ってちょっとビビってたけど。)

 

※埼玉から群馬入り

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世界遺産の富岡製紙工場の入り口の図

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富岡抜けていよいよ本日のメインディッシュである碓氷峠へ向かう。本庄から富岡まではなんだかんだ街中ではあるのでそこそこ信号あったけどこの辺りからはいよいよTHEイナカ!車も減って、これぞ自転車のための道!相変わらず登り基調ではあるものの追い風も相まって楽しくなってきた。

 

妙義山が見えてきた。

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※群馬名物の釜飯屋

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そんなこんなでいよいよ碓氷峠。色々なメディア含めて超絶有名なメガネ橋を観たかったからこのブルベに参加することに決めたと行っても過言ではない碓氷峠にいよいよ登坂。

碓氷峠は終始安定した4~6%くらいの斜度でして、登り嫌いなワタシでも比較的好みな感じの峠で、新緑の時期も相まって非常に走って楽しくございました。

 

中山道の面影

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※このブルベに参加したのはこれをリアルに観たかったのです!

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※霧がってキレイだったし車もたまたま少なかったし最高だった!

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※頂上着

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ということで散々、碓氷峠を満喫していよいよ軽井沢入り。もう既に碓氷峠登って満足なワタシでしたが、実はここからが長かった… 終盤とはいえ、いちよGWの軽井沢ということでところどころ渋滞はあるは、意外に道は悪いはの軽井沢を走りつつ、折り返しの小諸までは、相変わらずの追い風で、さらには完全な下り基調なため高速ダウンヒル。ということで折り返しでこれ向かい風で登るのかとちょっとゲンナリした。

で、だいぶ下って折り返しポイントのCP3に到着。スタートから休憩入れて9時間34分。

 

※高原感のある景色をダウンヒル

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※小諸の棚田

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※ちょっと多めの補給(この日、途中からドリンクは麦茶しか選んでない)

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CP3セブン-イレブン小諸新家店)〜 CP4(セブン-イレブン神川八日市 283.6km

これからはこれまで神風だった追い風が全て向かい風に変わる… ということは軽井沢からほぼ下り基調だった折り返しは全て登りに変わる… で、できれば日が落ちるまでにできるだけ先に進みたいところということで、ここはココロを無にして淡々と走るべし。

 

※何故かこの苦行区間の一部でSTRAVAでTOP10入するというイミフ

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苦行区間を抜けて軽井沢入ったところ先々の雲行きがやばし。ウィンブレ着込んでさっさとダウンヒル碓氷峠抜けて富岡までの下り基調は向かい風であっても快調だった。ただお腹も減ったし、長時間のライドで足裏やお尻や手や腰や肩や、、、etc… 身体がいろいろ悲鳴を出し始めてきたので、藤岡の「藤岡ラーメン」を目的にしてここでもココロを無にして無心で踏む。。

 

碓氷峠下る時には雲行きが…

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町中華だったけど疲れた身体に染み渡る美味(普段食べても美味しいと思う店)

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tabelog.com

 

 

 

 

ラーメン補給の長めの休憩入れてちょっと回復。ラーメン屋近くのCP4のコンビニで水分補給の麦茶だけ買ってネクスト。

 

CP4(セブン-イレブン神川八日市) 〜 CP5(セブン-イレブン青梅駅前店) 349.4km

このブルベ最大にキツかった区間。今回初めての400ブルベだったけど多分400ブルベはみんなそんな気がする。ラーメン休憩入れて後、本格的なナイトライドが始まる。もちろん夜を走ったことはあるものの、時折走る車のライト位しか灯がない真っ暗な中、100km以上、疲れて満身創痍の中を走るのは初めての経験。暗闇の中、田舎道をライトを頼りに走るのは正直怖い。当然スピードは出せない中、自分では踏んでるつもりが距離が全然つまらない地獄… ホント地獄。

 

※群馬→埼玉(ここから埼玉が長い…)

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で、更に追い討ちのように日高に入ったところで雨… 身体も節々痛いし、雨で身体は冷えるし、リタイアしようにもいい時間で田舎道走っているから助けを呼べるor輪行すべくもなく…まじで悲惨…

飯能入ったあたりでやっとこ雨も止み、少しは知っている道にも入ったことで少し気分は落ち着いたものの、青梅までの道中が暗くて怖過ぎ…

 

※埼玉→東京(暗過ぎ キツネがいた)

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※黒沢トンネル怖過ぎやろ!

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で、満身創痍(もはやL2の強度すらでない状況)でなんとかCP5の青梅に戻ってきた… 

※そういえ雨に打たれてる中、酔いの師匠から電話がかかるという珍事もあったな。。

 

CP5(セブン-イレブン青梅駅前店) 〜 ゴール(ローソン駒沢オリンピック公園前店) 403km

青梅からの帰りは正直覚えていないです… いつもチーム練で走っていた睦橋通りを通過した時に安心したり、立川付近のモノレールの高架下で誰もいないのに赤信号に止まらされて「なんだこれっ!」と独り言で毒づいたりともはや廃人でした。残り20kmくらいの聖蹟桜ヶ丘に入ったあたりでやっと帰ったきた感じがしたのに、蓮光寺坂を最後に出涸らしで登らされて、マジ切れしそうになったりと散々な目にあいながらもゴール地点の駒沢公園のローソンについた時、「よくよく考えたらこれまでのCPセブンばっかだったな。。ダイスケさん(チームメイトでセブンしか使わない)が引いたみたいだなわ笑」とか意味不明な感情が芽生えたゴールとなりました。

 

聖蹟桜ヶ丘ですっかり忘れてた"蓮光寺坂"を登り終えて、矢野ローみた時にやっと終わったって心底思った。というか矢野ローをなかなか写真撮らないよね

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※なんとかゴール!(19時間9分)

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駒沢公園から自宅までのたった3km程度も死にそうになりながら帰宅し、深夜ではあるものの風呂につかり、なんでもいいから直ぐに食べられす冷凍チャーハンやら唐揚げやら、何りや詰め込むように食べで泥のように眠ったとさ。。

 

振り返り:

30代最後のアドベンチャーとしてGWのフィナーレを飾るべく、なんとか完走した400ブルベの獲得TSSは591ともはや自分でも意味がわからないカオスライドとなりました。ライド中も終わった後も、これまで経験したことがない身体の節々の痛みがあり、やはりブルベは200 or 300くらいが幸せになれると思った次第です。

いつかはやってみたいと思っているキャノンボールはこれ以上のカオスと思えば尻込みしてしまいますな。。

 

10連休も終わり明日から仕事… あぁ…

 

 

 

週間トレーニングサマリ 4月25日 〜 5月1日

4月も終わりG.W週に入った週の振り返りです。

 

※今年もツール・ド・塩山に参加させていただいた。

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週間サマリ:

  • 走行時間:10時間51分 (先週差:+42分)
  • 走行距離:317.01km (先週差:-3.07km)
  • 週間TSS:686tss (先週差:+129tss)
  • 5月1日現在のCTL:91 (先週差:+2)

※微妙に週間TSS700いかなかった…

 

月曜日:フルレスト 0tss

前週700tss下回っているものの週末はG.Wだしレース明けでガッツリ疲れ残っているしということでフルレストにした日。

 

火曜日:Zwift - Pacer Ride (B) 58tss

L2走で60minほど。

 

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水曜日:Group Ride: European Lunch Ride(E) 76tss

Epic KOMからラジオタワーまでの登坂区間のみLT走。

 

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木曜日:Zwift - Sevens 33tss

翌日から10連休開始ということで軽めのメニュー。

 

金曜日:Zwift - Group Ride: INC Relentless Steady State Spin(C) 51tss

本来「ツールド塩山」の日だったものの雨のため翌日に延期となり、仕方なくローラーで流した日。

 

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土曜日:ツール・ド・塩山 468tss

歴史と格式高いCUOREさん主催の「ツール・ド・塩山」に昨年に続き今年も参加させていただく。参加者はE1レーサー含めた猛者ばかりで、武蔵五日市発着で山梨の塩山にあるローソンまで行って帰ってくる約180km / 4200mupと非常にデンジャラスなライドイベント。

 

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Peaks 1. 風張峠 NP:265w

先発組からスタート。まずは都民の森を経由して風張峠の登坂。上川乗前の登り返しでこの日初参加のヒデさんが飛び出したので、ワタシとF埼さんがジョインし3名で。途中SIDOの御一行とたまたま遭遇し、お知り合いと会話したりしつつ都民の森まで一緒に登坂。(都民の森 53:23)この時点で明らかにオーバーペースなので一旦風張まではペース落として3人で。

 

ダウンヒル後の集合写真

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Peaks 2. 今川峠 NP:310w

主催チームのCUOREさんトレインにて今川峠の入り口まで。登坂開始後、シクロクロスでも走られているE1レーサーなH賀さんが前に出たので学びを兼ねてついてみる。全く上半身がブレず、グイグイと登っていく感じ。強いワケだなーと思った次第です。

 

Peaks 3. 柳沢峠 NP:264w

前半最後の登坂は一人先行でこれまたE1レーサーなI沼さんが飛び出して追いかける感じ。最初5名程だった追走メンバーも気づいたら、なるしまのK島さんとイナーメのS野さんとワタシの3名になる。S野さんはハンガーノックだった模様で先に行ってとのことで(と言いつつ全く離れなかったけどね笑)K島さんと二人で追走するものの全く距離を詰められずラスト2~3km。やっとこ終わるわーってことで少しペースアップしてI沼さんとの距離詰めるものの最後にワタシは追いつけず終了(K島さんはしっかり追いついていた。)

 

※この日は富士山が!

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峠でコーラ飲みながらヒデさんやF埼さんを待ち、塩山のローソンまでロングダウンヒル。このダウンヒルは毎度堪える。(だってこの後これ登り返すワケですから…)

ローソン到着後、短いながらしっかりと補給しておいた。

 

※無事ローソン到着

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※普段、ガッツリと補給しないけどしっかり目にカレー食っておいた。

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Peaks 4. 裏柳沢峠 NP:198w

NPが示す通り既に限界… 同じく限界だというヒデさんとF埼さんの3名で登坂開始。完全にL2走。柳沢峠の裏は道幅広く見通しが良く整備されているのですが実はそれなりに斜度がある峠で、且つ16km程度あり長い… 故に堪えます。

途中までは3人で登坂するもののヒデさんが早々にドロップし(※いつものフラグ)、途中からF埼さんが飛び出して行ったものの追う気も全く起こらず最後は一人淡々と。

 

峠でヒデさんと合流し、柳沢峠のロングダウンヒル。この区間ガーミン先生曰く最高速度が90kmって出てるけどホントかね?(確かに二人で楽しく下ったけど。)

 

Peaks 5. 裏風張峠 NP:242w

とうとう最後の登坂。もはや既に出涸らしのため先行してスタート。なんだけど何故かF埼さんとヒデさんがあげ始める… どうせ途中からタレて落ちてくるっしょって余裕かまして一定距離キープして走ってみるものの、どうやら先にワタシがタレたみたい… ということでここでも一人旅。で、中盤にかけてはハンガーノックから回復されたS野さんが後ろから上がってきてあっさりかわされましたとさ。

 

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一旦、都民の森で全員と合流し最後のダウンヒル。ここでもS野さんが引くトレインが異常。下りなのに終始休むことなく脚が周り続けていて、ハイケイデンスになっても上体が全く動かない。これまたイイものをみさせていただきました。

やっぱり強い選手はみんな上半身がブレないよなー。。

 

※出し切った図

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※F埼さんのご好意で帰りの車の中、ビールを飲ませていただいた。

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日曜日:フルレスト 0tss

当初、チームメンバーと富士イチする予定でしたが生憎の雨予想ということでキャンセルにし、翌日以降も外乗りするつもりだったので急遽、完全レスト日にした。

朝起きた時点で、塩山のダメージは大き過ぎて廃人だったし、実際雨が降っていたのでこれは相当英断だったと思う。

 

振り返り:

G.Wもスタートし今年も塩山に参加させていただいたのがハイライトな週。微妙に700tssには届かなかったものの、強度的にはしっかりと乗り込めたのでヨシとしましょう。

 

ではでは。

 

 

週間トレーニングサマリ 4月18日 〜 4月24日

ワタシのJBCF開幕戦となる群馬CSCロードレースを週末に控えた週の振り返り。

 

※レースは楽しい。phote by inoueさん

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週間サマリ:

  • 走行時間:10時間9分 (先週差:-1時間41分)
  • 走行距離:320.08km (先週差:-42.89km)
  • 週間TSS:557tss (先週差:-113tss)
  • 4月24日現在のCTL:89 (先週差:-1)

レース週の割にはまぁまぁ乗ったなと。

 

月曜日:Zwift - Group Ride: DIRT Monday Endurance Ride(B) 65tss

前週700tss下回ったので通常稼働。

 

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火曜日:Race:KISS Racing (A) 59tss

3つのKOMがあるルートを2周、59kmのレースに参加。なんだけど初っ端なのGrove Reverse KOM以降のアップダウン区間の速度コントロールにうまく乗せられず先頭からドロップ。これで一気にやる気を失い1周回でDNFしてあとはタラタラと。

 

※早々に千切れやる気を失う…

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水曜日:自転車メンテでサイクリング 10tss

週末のライドでスローパンクしていたリアタイヤを交換するもバルブ元から空気が漏れる現象発生。新品のバルブに交換しても改善されず自分でやるの早々に諦め、通いの「EFEECT」さんへ修理依頼しに。

リムテープ交換しても一度は直らなかったもののバルブの差し込み口を少し補修してもらいことなきを得た。チューブレス信者だけどたまに自己解決できないどうしようもないことが起きるのがデメリットだよね。

 

木曜日:彩湖朝練 118tss

この日はキノさん、イナバさんとワタシ、不運な骨折でつい先日退院したばかりのはるそめさん(精神力が強い!尊敬する!)と。

2分ローテ3セットを(NP:231w)と、1分/2分の変則ローテ2セット(NP:249w)

この日は全くかからずかなり狙った強度を最後まで維持できずツラかった。

 

金曜日:写真展を観にLa Routeへサイクリング 10tss

翌日はレースということで回復走がてらLa Routeで開催していたNB氏の写真展へサイクリング。因みにワタシはLa Route会員でして当日の会員限定トークイベントも含めて写真展を観てきました。世界戦を中心とした写真の数々はあの競技の独特な空気感があって素敵でございました。

 

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※記念品としてステッカーとLa Route会員限定ソックスをお土産にいただいた。

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土曜日:JBCF群馬CSCロードレース Day1 149tss

終始落ち着かない展開となった初戦はこちら。

 

cyclinglog.hatenablog.com

 

日曜日:JBCF群馬CSCロードレース Day2 146tss

前日の疲れからくるバッドコンディションと前日よりハイペースな展開の割に、レース途中からかかり出して走りきれたDay2

 

cyclinglog.hatenablog.com

 

振り返り:

レース週ということでボリュームはそれなりとなりました。それよりもJBCFの群馬を走るとロードレースシーズンが始まった感があります。昇格したE2でもそれなりに走れることがわかったのが収穫。トレーニング的には週末から10連休のG,Wとなるので、しっかりと距離を乗り込んでいきたいと思います。

 

ではでは。

 

 

レースレポート JBCF群馬CSCロードレース4月大会 DAY2 E2

ワタシのJBCF初戦となるロードレースは今年もグンマーの2DAYS。今回は2日目のレース結果の振り返りでございます。

 

※Day1のレース結果はこちら

cyclinglog.hatenablog.com

 

※asatoさんのカッコ良いお写真

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レースサマリ:

項目 結果
日付 2022/4/24
リザルト 31位 / 83名出走
タイム 1:20:54
TOP差 0:03
平均bpm 158bpm
レースNP 287w
レースNP/W 4.28倍
レース前CTL 87
レース格付 A
天候 曇り

 

 

ラップデータ:

ラップ タイム NP ラップ順位
1 LAP 9:12 286w 11
2 LAP 8:53 291w 4
3 LAP 9:18 274w 35
4 LAP 8:47 293w 45
5 LAP 9:06 289w 24
6 LAP 8:59 276w 26
7 LAP 8:50 296w 17
8 LAP 9:00 277w 22
9 LAP 8:44 294w 31

 

 

心臓破りの坂:

ラップ タイム AP
1 LAP 1:06 365w
2 LAP 1:04 365w
3 LAP 1:09 365w
4 LAP 1:03 392w
5 LAP 1:03 385w
6 LAP 1:03 369w
7 LAP 1:00 437w
8 LAP 1:00 403w
9 LAP 0:57 430w

 

前日と比較するとラップタイムが8分台が多く速い展開の中、集団中盤でできる限り省エネ走行に徹し、後半にかけてグッとペースが上がった心臓破りに耐えられた感じです。

 

レース前:

自分のレースは引き続き15:40 ~ なもののこの日は、チームメイトのタケさんがJBCF初参戦ということでサポートする予定で朝4時起床。6時の開門に合わせて5時半に会場入りし、タケさんと合流。受付やらレースまでの流れなど説明などしつつ、二人で試走へ。試走中は気をつけた方が良い路面や区間、強度の上がりやすい場所など簡単に説明しつつ走る。なんだけど昨日からの疲れからかワタシ自身が明らかに調子が悪く全くかからない… 午前試走で今日のレース走れるのか心配に。

試走後はタケさんのサポートとしてピットに入りつつ応援観戦。タケさんの初JBCFレースは不運な落車に巻き込まれるアクシデントによりメイン集団からは遅れたものの無事完走。本人はまだまだ余裕がありそうだったし今後のレースが楽しみです。

 

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タケさんのレース後、時間が余っているので一旦会場を離れて近くの道の駅「たくみの里」へ移動。とにかく疲れがあり眠気もあるので回復重視で車で2時間ほどの仮眠をし軽く昼ごはんも食べておいた。

 

※天ざる十割そば(軽く?)

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その後14時過ぎに改めて会場入り。休憩をとったことで朝よりは復調したものの、この時は不安しかなかった…。

また前日に比べて肌寒い。ワタシは雪国育ちで寒いのが苦手。そして調子は感覚的に悪そう… なので本日は可能な限り集団中段あたりで温存しできるところまで集団に引っ付くことを目標にした。

 

レース:

3列目ほどからスタート。この日はローリング解除までの先導バイク速過ぎてマスドスタート?って思うくらい既に通常の集団速度。これには結構面食らったもののローリング解除後も前日対比で比較的集団は大人しい感じで助かった。

 

※ローリング中なのにいきなり速いし…

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体感的には終始落ち着かない前日より、ラップ自体はこの日の方が速いけど集団のペースは比較的安定していてだいぶ楽。そんなこんなでレースを走っていたらなんとなく調子が戻ってきてる感じもありなんとかなりそうな気になってきた。

 

※前日と異なり周回ペースは速いが安定している集団

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そんな感じで前半が終わったため、かなりの人数がいるメイン集団。この辺りから徐々に人数揃えている学生系チームが集団を絞りにかかる動きを始め、登りで強度をあげ、下りを抑えるみたいな感じに強度に強弱ついたペースに集団が変わり出す。

 

※レース中盤でもこの人数

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これ以降、速度コントロールや強度に反応できない選手が徐々に中切れや不安定なラインを取り始め、ややポジションを後ろ目に取っていたワタシは対処するのが結構キツかったです。ただ昨日より何故か登れる感覚はあったのでココロにはゆとりがあったのも事実。

(ラップを見返していてもほぼ8分台を刻んでいるのでかなり速くもなっているね。)

 

※登坂区間でペースが毎度上がります…

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レース後半は更にペースアップ。特に心臓破りの坂では、かなり強度が上がり千切りにかかっているのがあからさま… ただバックストレート以降の下り区間は得意分野ではあるので、ある程度離されてもなんとかなるという感覚もあり必死に耐えるを続ける。

 

※phote by asatoさん

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最終回の鐘がなってもまだかなりの人数がいる集団は引き続き強度が上がり続ける感じ。正直かなりツライけど最後の心臓破りもやや遅れながらも食らいついていけたので、下りで一気に前を目指してポジションアップを試みる。が、最終コーナー入って、スピード殺さずにアウトから捲ろうとしていたところ同じラインを走っていた前走者がリアをスリップさせたので敢えなくワタシもブレーキング… 

この時点で着を望むべくもなく、安全第一にほどほどに前の選手を抜きつつ集団内でゴールした。(あと一人抜いておけば獲得ポイントが3倍だった…)

 

※最終回に入る集団

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レース後:

会場を後にして、またしても「高橋の若鳥」で当日の夕飯用と調理用の肉を購入し帰路へ。2DAYSのレースはかなり疲労疲弊したので、途中サービスエリアで休憩しながらゆっくりと帰宅した。

 

 

Day2振り返り:

レース前の不安からすると、それなりに高い強度の中、思った以上に走れて自分でも少しびっくりした結果となりました。前日より疲れていたはずなのに、インターバル耐性の差が出た感じかなーと振り返り。あと睡眠超大事!レース前は最低でも8時間は寝ないとな。

当初、「E3で着ってもいないのに昇格しちゃって全く通用しなかったらどうしようかね。」と思っておりましたが、それなりに走れることがわかったので次戦以降はもう少し展開や着を狙うような動きをしたいなと思います。

 

ではでは。

 

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