僕は2019年の12月にシクロクロスを始め、2020年の富士山CXレースで国内最高位カテゴリであるC1に昇格し現在もレースに参戦してます。
でもシクロクロスでは残念ながら一度も表彰台のまんなかに立ったことがありません…
今回はブログタイトルである「いつかはまんなか」の元となっているC1に上がるまでの経緯を書いてこうと思います。
2019年11月末 きっかけ
ホント良くしていただいている敬愛するチームのCXerな書記長に「僕のシクロクロスのスペアバイク貸すから(神!)やってみない?面白いよ!とりあえず今度練習会あるからきなよー」と言っていただき、当時はお付き合い程度(失礼!)な感じて練習に参加したのがきっかけでした。
2019年12月 シクロクロス始めました
ということで借り物バイクで参加した練習会。そしてこの日の講師が以後、僕のシクロクロスの師匠となる某地鶏先生でした。
そして、知る!
こんなに自転車下手くそだったのか!と。
そもそも真っ直ぐに走れない、曲がれない、シケインなにそれ?(今も下手w)キャンバー怖い…
でもコケテもコケテもなんか楽しくなって(笑)そしてどっぷりハマり、師匠に弟子入りし、師匠とお誘いいただいた書記長に暇あれば教えを乞う日々が始まりました。
※お借りしてた書記長のバイク
2020年1月 初レース シクロクロス千葉
練習する度に下手さが身にしみる中、シクロクロスの世界にお引きずりいただいた書記長に「レースでてみたら?楽しいよー」と言われ、付け焼き刃的にシクロクロス初レースなのに相変わらず借り物のバイクで参戦することに…(もはやノリでしかなかった)
で、まさかの2位でC3へ一発昇格しました⁉️
正直このレース内容はキツかったこと以外覚えてないです。何度もこけましたし… とりあえず師匠の教え通り、作戦は"失敗しても気にせず前を抜く"ことだけ。とにかく頭空っぽ、全開でした。
※師匠の教え:シクロクロスは失敗するのが普通だからミスってもめげないこと
※この日出した最大心拍、未だに更新してないです 笑
※3位はチームメイトなトチローさん!
2位とはいえ、この歳になって表彰されるとか
この時はすごく嬉しかったです。
そして今のシクロクロス愛が芽生えたのもたぶんこの時だと思います。
ただこのブログタイトル通り、「いつかはまんなか」の始まりでもありました。
続く