いつかはまんなか

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アラフォーなオッサンがロードレースとシクロクロスで表彰台のまんなかを夢みる日記

レースレポート JCX series #4 UCI2 Rapha Super Cross NOBEYAMA Men Elite Day 2

JCX野辺山のDAY2はワタシ初めてのUCI格レース。振り返ります。

 

※DAY1の様子はこちら

cyclinglog.hatenablog.com

 

 

※いろいろ学びのあったレースだったな。 Photo by asatoさん

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レースサマリ:

項目 結果
日付 2021/11/14
リザルト 46位 / 96名出走
タイム 23:19:00
TOP差 -3LAP
平均bpm 169bpm
レースNP 256w
P/W 4.3倍
レース前CTL 90
レース格付 A

UCIレース格ともなると国内トップ選手だらけで、まざまざと自分の立ち位置を知らされた。

 

ラップデータ:

ラップ タイム NP
1 LAP 6:56 266w
2 LAP 6:40 262w
3 LAP 6:37 259w
4 LAP 6:38 265w
5 LAP 6:46 252w
6 LAP 6:54 236w
7 LAP 6:45 251w

 

6周目に黄金のタレかましているのが一目瞭然w

 

レース前:

2日目はチームからはワタシだけの参加&今回は旅行も兼ねての遠征のため午前中はペンションのモーニング食べたり散歩したりと割とゆっくりと過ごし10時半ごろに会場入り。

 

※朝の高原

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※バイクと牛とらふぁ

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受付では前日とうって変わりゼッケンが31番。どうやら正しく反映されて模様。なぜかお腹が減ったので軽くタンシチューオムライス食べたりしつつ師匠と試走へ。

 

※野辺山の飲食ブースは外れがなくて良き!

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DAY1とややレイアウトが変わった部分があったものの前日よりさらにドライになってる感じ。で、まさかの芝コーナーで何故かコケて前日の擦過傷部分を再度痛めつけるという愚行を犯す。さらにはフロントがスローパンクした模様で、急遽シーラント入れたりとちょっとバタついたレース前。。

(これ絶対に師匠との朝練でパンクがパンクがとか言ってたから神様降臨しちゃった事例だわ…)

因みにいつも良くしていただいているSIDOの皆さんに工具や空気入れ借りたりと、その節もありがとうございました。。

 

※アップしてる師匠の横でシーラント回している人の図

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レース:

前日と変わりゼッケン31番ということで4列目。前や周りは有名&強い選手ばかりで、否が応でも緊張してくるけどここまできたらできることやるしかないって感じで落ち着かせる。そう言えばスタート前に後方から「明日は仕事だよー!安全に行こう〜」って声が。うん。その通りだ。

 

※世界の辻啓さんの写真にも辛うじて写り込んだスタート前。緊張感がある。

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※裏

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で、いざスタート。クリートキャッチも問題なしでファーストコーナーも特段今回は嫌な音もせずなんだけど強度が異常… ホームストレート入った頃には縦に伸びつつパワーライダーが後方からガンガン上がってくる感じ。更には舗装路区間はさらに強度は上がって溝越えるあたりにはもうヘロヘロ… 多分15人くらいに抜かれたと思う。

 

※写真使って良いのか不安…

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ただこの日は幕張の時と違って平常心を意識しながら淡々と自分レースをちゃんと走ることに専念しつつで徐々に巻き返しを開始し、途中途中で同じくらいの選手とパックになりつつ周回を重ねる感じ。(ラップ見ても2周目以降タイム上がっているね。)

 

※前半から中盤にかけては個人的には悪くなかったと思う。

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※苦手なシケインで落車があっても割と冷静に対処してた練習の成果だと思いたいな。

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今回UCIレース走って思ったのは、前を回収しても後ろからどんどん速い選手が上がってくるので実はそんなに順位変動してないということ。なんとなくレース格とか考えると全日本とかもこんな感じになるんだろうなーって達観しながら走ってた(余裕ないくせに… いや辛いからか笑)

 

※達観した漢の図 Photo by asatoさん

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そんなこんなでレースも中盤過ぎて後半に入りいよいよキツくなってきてパックから徐々に差がつき始め単独走の体に… なんか一気にチカラが抜けてくる感じだった。終盤は抜くより抜かれることが多くなり始め、徐々に番手を下げてしまった。ただ引き続き、なんか頭は冷静でこれが今の立ち位置なんだなーとか思ったりしつつ、なんか不思議な満足感があった。ということでこの日も7周回でレースが終了した。

 

※単独走になりじわじわ順位を落としていった。

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※順位は大したことないけどなんか満足感あったレースが終了

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レース後

ブース出店していた我らがCANYONがユーザー限定で無料バイク洗車してくれるというのでお願いした。

 

※キャニオン最高!

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会場後にし、清里のレースで見つけたコーヒー屋に寄ったりしつつ、17時前に中央道乗ったところまぁ酷い渋滞はまり23時前に帰宅した。

 

※スコヤコーヒー美味しい。豆も買ってきた。

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振り返り:

31番ゼッケンで46位-3LAPということで結果だけ見たらやっちゃったねなんだけど、ここが本当の立ち位置な気がしたレースでした。おそらく全日本の出走権利は得られているハズなのであとは今回の順位より、上のリザルトが残せるかどうか、もう少しだけもがいてみようかなーと思った次第です。

次節は滋賀遠征で念願のカンクロ初参戦 JCX琵琶湖!テクニカルなコースぽいけどどこまでやれるかな。

 

 

…あぁ擦過傷が引き続き痛いよ(涙)

ではでは。

 

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