いつかはまんなか

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アラフォーなオッサンがロードレースとシクロクロスで表彰台のまんなかを夢みる日記

レースレポート 東北CXシリーズ#2 磐梯高原南ヶ丘牧場 C1

昨年初めて走ってテクニカルで楽しいコースだったので、今年も全日本前の調整レースとして東北シクロクロスさん主催の福島は猪苗代町にある南ヶ丘牧場で行われたレースを走ってきました。

 

※雪と泥。これぞシクロクロスなレースで楽しかった!

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レースサマリ:

項目 結果
日付 2021/12/5
リザルト 5位 / 8名出走
タイム 1:10:35
TOP差 9:58
平均bpm 171bpm
レースNP 224w
P/W 4.3倍
レース前CTL 85
レース格付 B

 

 

ラップデータ:

ラップ タイム NP
1 LAP 10:14 240w
2 LAP 9:46 231w
3 LAP 9:54 223w
4 LAP 10:02 223w
5 LAP 10:02 217w
6 LAP 10:17 212w
7 LAP 10:20 216w

 

※NPが低いのは登りと下りがメインのコースだから

 

レース前日:

観光も兼ねていたので前日の9時にレンタカーで出発。会津の馬刺しや地物の日本酒を購入してお宿で宴し、22時には就寝。

※前日試走もやってはいたもののこの日は雪が降っていてたのでリスク回避(なんの?w)

 

レース当日:

7時起床。午後試走に間に合うように9時半に出発し10時過ぎに現地入りして受付済ませて試走へ。

 

※積雪のためコースはやや短縮になったものの序盤の泥下りの区間や林間などテクニカルなレイアウトは健在。

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※見事な雪模様で景色は最高(景色はね)

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タイヤは漢は黙ってシケイン!だし(というかこれしか私は持ってない…)雪と泥だけのコースでかなり降車を強いられるかなと思っていたけど、テクニカルな区間も片足外してバランスとったりすればそれなりに問題なく走れた。

※空気圧はF:1.2bar / R:1.5bar

 

それより問題だったのはクリートの雪詰まり。クリート外す度にどんどん詰まり、しかも寒さで固まるもんだから試走途中から全くクリートがはまらなくなり、ほぼフラペ状態。本来得意なダウンヒル時や、丘越えなどの踏む区間クリートがはまってない状態なのでかなり神経使う感じ…

で、試走後は寒くて車の中で時間を潰した。

 

レース前半:

この日出走はたったの8名ということで全員が1列目。スタート時は寒さで全くかからず最後尾で最初のテクニカルな下り区間へ侵入。で予想通りに前走者が転けたので、すかさずに前へでて、下りをこなして林間へ。この時点で5番手。4番手は近いけど先頭3名とは既に結構差が開いちゃった…(スタートダッシュもうちょい頑張れば良かったな…)

林間はどろっどろの泥。林間抜けると再び雪の中ラインが一本の泥って感じだけど1周目はオール乗車で周回。

 

で、4番手を走っていた、あぶくまサイクリングクラブの選手と、このレースは4位争いをかけて終始やり合いながら以降周回をかさねることになる。

 

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レース後半:

ラップデータの通り中盤にかけてとうとう懸念していた雪詰まりが発生し始め、前半乗車でいけた区間もうまくこなせなくなってきて降車し担ぎを強いられ、さらに悪化するという悪循環に…

 

※ここまでの林間は一部担ぎ

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ということで林間区間や、インフィールドの一部区間でミスが起きやすくなり抜かれることが多くなった。ただあぶくまの選手は序盤の下りが苦手なようで、ここで私が抜き返すといった感じを繰り返した。

コース前半 ワタシ優勢で前へ

コース後半 あぶくまの選手優勢で抜かれる

的な感じ。

 

※ここからは比較的得意

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※林間過ぎてから抜かれる

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そんな感じでずぅーと2人で走っていたら6周回後半にこの日の勝者なスネルの選手が後ろに見え、まさかのラップ恐怖事案が発生。2人とも粘ってなんとか最周回へ漕ぎ着けた。。

 

最周回も引き続き4位争い継続で、コース前半に前に出て出来る限りマージン取りにプッシュかけて少しリードを得る。

なんだけと、このまま行ったろってところの登り区間に、はまってないクリート状態でうまく踏めずに交わされて、そのまま行かれてしまい4位争いに負けちゃった。残念。

 

※レース後の泥だらけなオッサン

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※こういうのがクロスの良いとこ phote by abeさん

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レース後:

あぶくまの方と健闘讃えながら少しだけ会話させてもらいつつ、会場の洗車場で寒さに凍えながら洗車し、猪苗代町の道の駅「いなわしろ」でお土産買って11時前に帰宅。

 

※途中、無償に腹が減って宇都宮で高速おりて「みんみん」の餃子食べたんだったわw

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振り返り:

本来、調整レースとして出走したものの、雪と泥のオンパレードな「これぞシクロクロス!」的なレースでとても楽しめました。(帰ってからの洗濯は大変だったけど笑)

悪天候の中、アットホームな雰囲気で運営していただいた東北シクロクロスさんに感謝!来年もこのレースは出たいと思った次第です。

 

ではでは。

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