3年前に初めてのシクロクロスレースとして参戦したことで、思い入れのあるシクロクロス千葉。今年も走って参りました。
※後光が差しておりますw Photo by 世界のHIDEさん
レースサマリ：
| 項目 |
結果 |
| 日付 |
2022/1/9 |
| リザルト |
23位 / 52名出走 |
| タイム |
1:08:02 |
| TOP差 |
5:21 |
| 平均bpm |
175bpm |
| レースNP |
261w |
| P/W |
3.8倍 |
| レース前CTL |
70 |
| レース格付 |
B |
全日本以降全くトレーニングしていない中完走できただけ良し！
ラップデータ：
| ラップ |
タイム |
NP |
| 1 LAP |
5:57 |
289w |
| 2 LAP |
6:07 |
264w |
| 3 LAP |
6:08 |
256w |
| 4 LAP |
6:12 |
259w |
| 5 LAP |
6:11 |
248w |
| 6 LAP |
6:20 |
256w |
| 7 LAP |
6:16 |
252w |
| 8 LAP |
6:26 |
249w |
| 9 LAP |
6:12 |
259w |
| 10 LAP |
6:05 |
267w |
| 11 LAP |
6:05 |
267w |
11周回は辛みの極み。
レース前：
チームの花やんさんに同乗させていただき7時過ぎに会場入りしチームメンバーと合流。ちなみに今年はC1優先駐車場がなくなってワタシの存在価値がなくなった年…
要所要所の走り方やラインについてメンバーへアドバイスしながら午前試走。2日前の雪も部分的に残っていつつ、ストレート多めになり、もともとパワーコースなのがさらにスピードセクションも増え、休みどころなくワンミスで順位落とすレイアウト。なんでフィジカル落としている身としては戦々恐々。（因みにチームからは7名参加。だいぶ大所帯になったなー。）
試走後はチームメンバーの応援しながらレース時間を楽しんだ。
※アップは手放しで3本ローラーな"所沢のアランフィリップ"こと世界のHIDEさんはC3で4位。惜しい。。
※ダイスケさんもC4で4位。。これまた惜しい。
※チームメイトのユウスケさんと朝練仲間のキノさんがバチってて楽しかった。
※書記長の復帰戦でもあった。
午後試走はトチローさんと。コース上の雪は溶け、ところどころが泥になり、ちょっとスリッピーに。砂区間は乗車可能だけど、ランとそんなに速度差がなさそうなので安全策とった方が良いと判断（これがこの日の失敗案件）
ということで空気圧はデフォルトからやや下げて、F：1.5bar / R：1.6bar に決定した。
レース：
ゼッケンは12番ということで2列目。スタート直後の左コーナーをアウトから捲って上り口のコース幅タイトになるセクション前にポジション上げたい目論見で右端選択。
で、スタートはミスなく決まり、目論見通りに展開。後ろから剛脚選手が上がってくるものの、高速コーナーや泥区間などのテクニカルセクションはワタシにやや部があるようで、抜きつ抜かれつつでゼッケンと同じくらいで1周回。砂は予定通りにラン。
※スタートは割と良かったと思う Photo by asatoさん
で、ある程度パックが形成されて周回かさねる展開に。なんだけどジワジワと地脚のなさとトレーニング不足が影響してきて徐々にパックからも切り離され出した。
※地脚のなさが中盤ひびきだす… Phote by asatoさん
そんなこんなで、レース中盤になる頃には、いよいよ限界が近づいてくる。特に砂区間のランは普段から走らないわ、フィジカルも落ちてるわでかなり堪えた… せっかく前半のコーナーセクションで頑張っても砂区間でやられるを繰り返す流れ。徐々に番手を落とし気付いた頃には20番手を走る状態に。
※砂ランツライ… Photo by 世界のHIDEさん
特にくたばっている時に残り周回数が見えて「あ？あと5周もあんのかよ！」ってメンタルもきた。（レース時は何周走ったか大体わかっていない）
※被写体は死に体ですが、毎度素敵なお写真 Photo by asatoさん
で、多分7周目、とにかく砂のランが辛かったし、周りに選手も少なくなってきたので「いっそ乗車したろ！」と思い走ってみたらあっさり乗れてしんどさも軽減された。ついでに「なんだ乗れんじゃん」とちょっと気分が上がったのも事実。ということで以降は乗車で行くことにした。（8周目に砂乗車で盛大にこけてますけど何か？w）
※バーが低い千葉は結構な選手が飛んでいた。ワタシもその内飛びたいな。
Photo by inoueさん
ランがなくなったことで、ややフィジカルが持ち直してきてレースを展開している中、TOPが最終回に入ったことが聞こえ、せめて完走したいモチベーションが高まり残り周回は出涸らし振り絞ってゴール。なんとかラップされず完走した。
※終盤はタカダさんと争った。 Photo by asatoさん
※死亡案件。だが完走できて満足。 Photo by daisukeさん
※C1レーサーで集合写真 Photo by inoueさん
振り返り：
正直まともに走れるか不安でしかなかった中、なんとか完走できただけ良しとしましょう！今シーズンも残りは大洗と来年見越して東海遠征なJCX戦の2戦で終わりの予定。次戦はもうちょっと良い順位目指して走りたいなーと。
ではでは。
