いつかはまんなか

いつかはまんなか

アラフォーなオッサンがロードレースとシクロクロスで表彰台のまんなかを夢みる日記

レースレポート JBCF群馬CSCロードレース4月大会 DAY1 E2

ワタシのJBCF初戦となるロードレースは今年もグンマーの2DAYSから。なおクラスタは昨年の大量昇格によりE2を走ることになりました。ということで1日目のレースの振り返り。

 

※今年もきたぜグンマー

f:id:cyclinglog:20220425130700j:image

 

レースサマリ:

項目 結果
日付 2022/4/23
リザルト 40位 / 83名出走
タイム 1:23:07
TOP差 0:38
平均bpm 164bpm
レースNP 287w
レースNP/W 4.28倍
レース前CTL 86
レース格付 A

 

 

ラップデータ:

ラップ タイム NP ラップ順位
1 LAP 9:58 283w 12
2 LAP 9:06 295w 9
3 LAP 9:15 308w 26
4 LAP 8:54 289w 10
5 LAP 9:03 292w 7
6 LAP 9:08 273w 30
7 LAP 8:54 288w 3
8 LAP 9:15 280w 43
9 LAP 9:29 270w 40

 

 

心臓破りの坂:

ラップ タイム AP
1 LAP 1:07 383w
2 LAP 1:02 394w
3 LAP 1:08 358w
4 LAP 1:02 363w
5 LAP 1:04 374w
6 LAP 1:03 374w
7 LAP 1:03 383w
8 LAP 1:06 360w
9 LAP 1:06 350w

 

 

ラップデータが物語るように、8周回以降の心臓破りの坂でハートと脚が完全にブレイクししており、最終回の心臓破りの坂のペースアップに耐えきれず集団からドロップした感じです。

 

 

レース前:

E2に上がり、やや人権が守られつつあるレーススケジュールとなり、レーススタートは午後3時50分、マネージャMTGもZOOMでOKということで7時のマネージャMTGは自宅からZOOMで参加して、午後の試走時間に合わせてレンタで現地へ。で、特段渋滞に巻き込まれることなく12時前に会場入り。なお午前中のレース参加者の入れ替わりのタイミングもあり会場近くの第一駐車場に停められた。

去年までの開門前の駐車場並びから始まる、慌しい悲惨なE3のレーススケジュールからするとマジで天国。

で、朝練仲間のキノさんと試走した後は特段やることもなくなり… JPTのレースを観戦したり。、お知り合いの方々と談笑したりとダラダラと時間を消費。

因みにこの日はシクロクロッサーの皆さんが多数参戦されていた。まさかJBCFの会場で皆さんにお会いできるとは。(特に敬愛してる太田さんはシクロクロスバイクでマスターに参戦して余裕の集団ゴールしてたみたい。さすがレジェンド!カッコ良すぎです。)

 

レース:

「初戦だしどんな感じになるか勝手が分からないねー」と試走の時にキノさんとも話してたりしてて(そもそもワタシ自身がE2自体初めてだし)、ホントどんな感じになるかわからないので、検車も早めに済ませ、ローリングスタートとはいえ、とりあえず前目で展開するようにしようスタートは2列目。

 

※いつの如く緊張するスタート前

f:id:cyclinglog:20220425130538j:image

 

で、スタート。集団密度は高いけどE3程わちゃわちゃせずそこは安心安全なE2で、いつものS字過ぎたあたりの登りでローリング解除され、一気に強度がカチ上がるのはお約束。JBCFに(というか群馬に)帰ってきた感。1本目の心臓破りも密集はしているのでタイムは遅いけどそれなりの強度でこなせてて脚の感じも悪くない感じ。

 

f:id:cyclinglog:20220425135559j:image

 

ただホントに勝手がわからんので、キノさんや同じくシクロクロッサーなSNELの小久保さん(CXでは天上人ですが。。)、あとはイナーメやSBCの選手の近くで集団が少し落ち着くまでの前半はこなそうとしてみる。

 

f:id:cyclinglog:20220425130806j:image

 

が、そうは問屋が卸さないらしく、程よい逃げも生まれず、終始アタックと吸収、カウンター…と全く集団が落ち着く気配がない感じ進むので、集団内でのポジションキープがなかなかうまく行かなくて四苦八苦… 

 

そんな中、3周目くらいから少し集団の後ろに埋もれ、やや中切れにもハマってしまい4周目のバックストレートの下りで前に出たところ、この日、終始前目で展開していた小久保さんが「河野さんここ入る?」と、ポジション譲ってくれる神対応があり、そこから中盤まで比較的前目で展開できるようになった。マジ感謝です!

 

f:id:cyclinglog:20220425130852j:image

 

その後、6周目の1号橋過ぎたあたりで外側に押し出されて道路脇の未舗装路に出てしまい、しかも先には路肩が割れて剥き出しの舗装路が目の前に出てきたモンだから咄嗟にバニホで回避したものの、これでまた集団後方に落ちる悲劇。。この日はホントポジション取りに難儀した。(JBCF走るといつもシクロクロスやってて良かったてホント思うのです。)

 

 

中盤から後半にかけても引き続き、終始アタックと吸収、またカウンターと全く休みところがなくノーガードな打ち合い状態が続き、且つ6周回でポジション落としたのを戻すために脚使っちゃったりして、いよいよシンドくなってきた7周回の2号橋過ぎたあたりで少し大きな展開。仕掛けているのはキノさん…(マジここでは勘弁してーって思ってた) 

で、結構集団との距離が開いたので、そこから一気に集団のペースが上がり心臓破りに入る頃にはかなり脚にきてしまい、登坂中に少しポジション下げそうになってたところ、またしても小久保さんが「ここ耐えどころ」と言わんばかにり、リアルにちょっとだけ背中押してくれて、なんとか耐え忍ぶことができた。

もうね。去年の群馬の時といい、石川の時といい、小久保さんナイスガイ過ぎてホント感謝です。

で、無事(?)キノさんを吸収し、未だ40~50名くらいの集団で残り2周回へ。

 

「このまま最後まで行って集団スプリントになりそうだな…」と思いつつ、心臓破りのラップデータの通り、8周回以降いよいよ黄金のタレが発動。どうにもこうにも心臓破りで遅れてしまい、得意の下り区間で集団に戻るという状態で最終回の鐘をきいたものの、予想通りのスプリントの流れになった集団は最終回の心臓破りで一気にペースアップし、ワタシは耐えきれずドロップしてしまいそのまま単騎でゴールとなりました。

因みにキノさん、小久保さんはしっかりと集団ゴール(負けました。完敗です。)

 

※8周回のホームストレート。やや集団から遅れてたらモト来ちゃったよの図…

f:id:cyclinglog:20220425132341j:image

 

※キノさんと。

f:id:cyclinglog:20220425131042j:image

 

レース後:

お知り合いの皆さんと会話しつつ、最後まで集団に残れなかったのは少し悔いが残りはしたけど、完全に実力不足ってことで清々しい気分で会場を出て「高橋の若鳥」と近くのベイシアで本日の夕飯等々を調達、みなかみのペンションに宿泊し22時には就寝し遠征1日目が終了。

 

※グンマー行ったらこれは食べたい

f:id:cyclinglog:20220425131511j:image

 

 

Day1振り返り:

今シーズン初、且つ初E2レースということで最後まで耐えられなかったものの、終始上げ下げが厳しい展開で、完走者数もFAD除くと47名ということで、現状の仕上がり具合からすると上々といったところでしょうか。久しぶりのJBCFレースはやはり他の草レースとは違うレースで楽しめました。

 

翌日のDay2に続く。

 

cyclinglog.hatenablog.com

 

 

PVアクセスランキング にほんブログ村