いつかはまんなか

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アラフォーなオッサンがロードレースとシクロクロスで表彰台のまんなかを夢みる日記

レースレポート JBCF群馬CSCロードレース4月大会 DAY2 E2

ワタシのJBCF初戦となるロードレースは今年もグンマーの2DAYS。今回は2日目のレース結果の振り返りでございます。

 

※Day1のレース結果はこちら

cyclinglog.hatenablog.com

 

※asatoさんのカッコ良いお写真

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レースサマリ:

項目 結果
日付 2022/4/24
リザルト 31位 / 83名出走
タイム 1:20:54
TOP差 0:03
平均bpm 158bpm
レースNP 287w
レースNP/W 4.28倍
レース前CTL 87
レース格付 A
天候 曇り

 

 

ラップデータ:

ラップ タイム NP ラップ順位
1 LAP 9:12 286w 11
2 LAP 8:53 291w 4
3 LAP 9:18 274w 35
4 LAP 8:47 293w 45
5 LAP 9:06 289w 24
6 LAP 8:59 276w 26
7 LAP 8:50 296w 17
8 LAP 9:00 277w 22
9 LAP 8:44 294w 31

 

 

心臓破りの坂:

ラップ タイム AP
1 LAP 1:06 365w
2 LAP 1:04 365w
3 LAP 1:09 365w
4 LAP 1:03 392w
5 LAP 1:03 385w
6 LAP 1:03 369w
7 LAP 1:00 437w
8 LAP 1:00 403w
9 LAP 0:57 430w

 

前日と比較するとラップタイムが8分台が多く速い展開の中、集団中盤でできる限り省エネ走行に徹し、後半にかけてグッとペースが上がった心臓破りに耐えられた感じです。

 

レース前:

自分のレースは引き続き15:40 ~ なもののこの日は、チームメイトのタケさんがJBCF初参戦ということでサポートする予定で朝4時起床。6時の開門に合わせて5時半に会場入りし、タケさんと合流。受付やらレースまでの流れなど説明などしつつ、二人で試走へ。試走中は気をつけた方が良い路面や区間、強度の上がりやすい場所など簡単に説明しつつ走る。なんだけど昨日からの疲れからかワタシ自身が明らかに調子が悪く全くかからない… 午前試走で今日のレース走れるのか心配に。

試走後はタケさんのサポートとしてピットに入りつつ応援観戦。タケさんの初JBCFレースは不運な落車に巻き込まれるアクシデントによりメイン集団からは遅れたものの無事完走。本人はまだまだ余裕がありそうだったし今後のレースが楽しみです。

 

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タケさんのレース後、時間が余っているので一旦会場を離れて近くの道の駅「たくみの里」へ移動。とにかく疲れがあり眠気もあるので回復重視で車で2時間ほどの仮眠をし軽く昼ごはんも食べておいた。

 

※天ざる十割そば(軽く?)

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その後14時過ぎに改めて会場入り。休憩をとったことで朝よりは復調したものの、この時は不安しかなかった…。

また前日に比べて肌寒い。ワタシは雪国育ちで寒いのが苦手。そして調子は感覚的に悪そう… なので本日は可能な限り集団中段あたりで温存しできるところまで集団に引っ付くことを目標にした。

 

レース:

3列目ほどからスタート。この日はローリング解除までの先導バイク速過ぎてマスドスタート?って思うくらい既に通常の集団速度。これには結構面食らったもののローリング解除後も前日対比で比較的集団は大人しい感じで助かった。

 

※ローリング中なのにいきなり速いし…

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体感的には終始落ち着かない前日より、ラップ自体はこの日の方が速いけど集団のペースは比較的安定していてだいぶ楽。そんなこんなでレースを走っていたらなんとなく調子が戻ってきてる感じもありなんとかなりそうな気になってきた。

 

※前日と異なり周回ペースは速いが安定している集団

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そんな感じで前半が終わったため、かなりの人数がいるメイン集団。この辺りから徐々に人数揃えている学生系チームが集団を絞りにかかる動きを始め、登りで強度をあげ、下りを抑えるみたいな感じに強度に強弱ついたペースに集団が変わり出す。

 

※レース中盤でもこの人数

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これ以降、速度コントロールや強度に反応できない選手が徐々に中切れや不安定なラインを取り始め、ややポジションを後ろ目に取っていたワタシは対処するのが結構キツかったです。ただ昨日より何故か登れる感覚はあったのでココロにはゆとりがあったのも事実。

(ラップを見返していてもほぼ8分台を刻んでいるのでかなり速くもなっているね。)

 

※登坂区間でペースが毎度上がります…

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レース後半は更にペースアップ。特に心臓破りの坂では、かなり強度が上がり千切りにかかっているのがあからさま… ただバックストレート以降の下り区間は得意分野ではあるので、ある程度離されてもなんとかなるという感覚もあり必死に耐えるを続ける。

 

※phote by asatoさん

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最終回の鐘がなってもまだかなりの人数がいる集団は引き続き強度が上がり続ける感じ。正直かなりツライけど最後の心臓破りもやや遅れながらも食らいついていけたので、下りで一気に前を目指してポジションアップを試みる。が、最終コーナー入って、スピード殺さずにアウトから捲ろうとしていたところ同じラインを走っていた前走者がリアをスリップさせたので敢えなくワタシもブレーキング… 

この時点で着を望むべくもなく、安全第一にほどほどに前の選手を抜きつつ集団内でゴールした。(あと一人抜いておけば獲得ポイントが3倍だった…)

 

※最終回に入る集団

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レース後:

会場を後にして、またしても「高橋の若鳥」で当日の夕飯用と調理用の肉を購入し帰路へ。2DAYSのレースはかなり疲労疲弊したので、途中サービスエリアで休憩しながらゆっくりと帰宅した。

 

 

Day2振り返り:

レース前の不安からすると、それなりに高い強度の中、思った以上に走れて自分でも少しびっくりした結果となりました。前日より疲れていたはずなのに、インターバル耐性の差が出た感じかなーと振り返り。あと睡眠超大事!レース前は最低でも8時間は寝ないとな。

当初、「E3で着ってもいないのに昇格しちゃって全く通用しなかったらどうしようかね。」と思っておりましたが、それなりに走れることがわかったので次戦以降はもう少し展開や着を狙うような動きをしたいなと思います。

 

ではでは。

 

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