ニセコ対策として、補給やらドリンクやら把握しておきたく、ツールドひたちなかの100kmロードレース走ってきた。
※いつの間にかSL7からプリンスに変わった王子を囲んで。
レースサマリ:
項目 |
結果 |
日付 |
2022/5/22 |
リザルト |
7位 / 20名出走 |
タイム |
2:28:17 |
TOP差 |
0:02 |
平均bpm |
160bpm |
レースNP |
272w |
レースNP/W |
4.06倍 |
レース前CTL |
97 |
レース格付 |
C |
天候 |
晴れ |
ラップデータ:
ラップ |
タイム |
NP |
1 LAP |
7:45 |
253w |
2 LAP |
7:21 |
264w |
3 LAP |
7:24 |
262w |
4 LAP |
7:05 |
293w |
5 LAP |
7:24 |
262w |
6 LAP |
7:23 |
292w |
7 LAP |
7:26 |
272w |
8 LAP |
7:29 |
271w |
9 LAP |
7:31 |
254w |
10 LAP |
7:32 |
259w |
11 LAP |
7:22 |
261w |
12 LAP |
7:27 |
264w |
13 LAP |
7:13 |
272w |
14 LAP |
7:22 |
266w |
15 LAP |
7:17 |
279w |
16 LAP |
7:21 |
286w |
17 LAP |
7:27 |
298w |
18 LAP |
7:27 |
254w |
19 LAP |
7:44 |
252w |
20 LAP |
7:13 |
297w |
レース目的:
150kmのニセコクラシック対策として補給食やドリンクの中身、またその補給タイミング等をレース強度の中で見極めておきたくてエントリーした。またGW後少し調子を落としていたため現時点の身体の塩梅も把握しておく意味合いも。
因みにこの日はハルヒルや赤城山耐久など、さまざまなレースイベントと被っていたのが影響してか出走人数20名と過疎ってる中、チームからは私含めて4名が出走と全体の20%を占めた。
※教習所?を利用した1周5kmの周回レース。道も綺麗で走りやすい。
レース前:
13時からのレースということで9時ごろにレンタで出発。会場のひたちなかは水戸の北ということで少し早めに出たものの高速も空いており時間を余らせるのもなんなので、10時過ぎにSAで遅めの朝食をとった。
※もつ煮定食(美味しいのだけど、レース前に食べる代物ではないね。)
その後会場でチームメンバーと合流しレース準備。
補給としては、モルテンの高級ドリンクMIX3201本と水1本。メイタンのカフェイン入りのジェル2つ。これに朝食と会場までの道中に500mlの水飲んだ。で、おおよそ2時間半のレース中の前半はモルテン、後半に水。レース開始から30分ごろにジェル1つ目。その後1時間後にもう1つって感じで走ろうと。(実際その通りに走ってみた。)
レース前半:
ローリングなしのマスドスタート。スタート開始直後から単騎逃げが発生したこともあり、先も長いということで比較的穏やかな集団でローテもそれなりに回る。なんだけど一部ローテ慣れしていないのか、わざとやってるのかわからんけど先頭引くタイミングであげる選手が数名。無駄な走りにいちいち反応する気もないし、飛び出した選手は抜け出す訳でもなく、また勝手に戻って来るので、放置するスタイルでチーム人数も多いのでできるだけ集団コントロールしようと努めてみた前半。
※比較的穏和
※極力上げ下げさせないように集団コントロール
レース中盤:
前半逃げていた選手も回収し振り出しへ。まだまだ集団の人数多め。引き続き数名の無駄引きローテはあるものの基本は穏やかでトチローさんと会話しながら周回こなす。周回中ちょっとずつドリンクを飲み10周前あたりでモルテン1本消費。(ジェル1つ目は7周当たりだったかな?)
※トチローさんとのんびりと
周回数も半分過ぎたということでバックストレートの登り返しやゴール前の登り、変則的なコーナーの出口などを利用して少し強度に強弱をつけて人数を絞る動きを何度か入れてみて集団内を様子見したりもしてみる。やはりFietsの選手が強そうだ。
※遅れたプリンスに声かけに行ってる図
※ナカタクくんは調子悪かったのかな?
レース後半:
残りも5~6周回くらい。そろそろ動かないとダラダラと行っちゃって集団スプリントって望まない嫌な展開になりそうな空気感。で、同じこと考えてそうな選手もあったりでアタックがかかり始めた。レース中ある程度見極めしておいた脚のありそうな選手が動いたら乗っかるつもりで前目でレースを進める。で、多分15周目にFietsの選手が数名と飛び出したので反応。残念ながらあまりうまく回らずにすぐ吸収されちゃった。
※動きがあれば乗るスタイル
そんな感じで散発的なアタックはあるものの決まらずややヤキモキ。ということで残り4周に入ったタイミングで、誰かついてくるといいなと思いつつ、ゴール地点すぐの下りコーナーから登り返しの区間で下りに加速し登り返しで単独でアタック。ちょうどここからブラインドのコーナーが続くので逃げるならここからって思ってた区間。残念ながら誰も反応してこなかったので、集団お見合い期待して単騎逃げ決め込むつもりで全開走開始。
なんだけどこのコース中盤にストレートを折り返す区間があり逃げとの距離がバレちゃう…結構離してたみたいでバックストレート以降に集団の追い上げがありゴール前の坂の途中で捕まった… 残念。
※最大10秒程度は離したものの
で残り3~2周は、単独逃げしたこともあり脚を休めたく集団でヒラヒラ。引き続き散発的なアタックはあるものの皆さん段々と最後のスプリントに備え出してる感じ。
最終回入っても様子は変わらずでバックストレートまでゆるいペースが続く。でバックストレートの登り返しで、この日最初にひとり逃げした1名の選手がアタック。反応はしたもののこの選手がかなり強く、離されてしまった。しかも、なぜかこの動きを容認する集団… 結果的にこの選手が優勝し、残り人数で集団スプリント。正直下りの集団スプリントは怖いし、やる気が出ないので程々にまくってゴールし7位で入賞逃すってオチ…
※安全第一!
レース後:
参戦してたチームメンバーと写真を撮ったりしつつ、近くのファーマーズマーケットで戦利品をゲットし帰路へ。コロナ規制が解除された帰りの常磐道では10台の玉突きがあったようで見事に煽りを受けてヘトヘト。(渋滞中、後ろにいた若葉マークがずっとハイビームで悲惨だった。)
振り返り:
GWの疲労が抜けずに少し調子を落としていた中で参戦したレース。それなりに展開も作りつつ無事に完走できたのでヨシとしましょう。またニセコ対策としてテストした補給食や補給タイミングはうまく行った感じがする。ただ当日はさらに50km長く、獲得標高も大きいのでもう少し準備は必要そう。
次戦は、ニセコ前の調整レースとしてJBCFの弥彦の公道レース。E1との混走なので胸をお借りするつもりで挑みます。
ではでは。