いつかはまんなか

いつかはまんなか

アラフォーなオッサンがロードレースとシクロクロスで表彰台のまんなかを夢みる日記

レースレポート JBCF東日本クラシック 修善寺Day2 E2

ニセコクラシック終わってロードシーズン終了とか言いつつ、翌週には苦手な登り要素高めのレースに参戦してきたというお話し。。

 

※ツ、ツラすぎる… Photo by asatoさん

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レースサマリ:

項目 結果
日付 2022/6/19
リザルト 35位 / 67名出走
タイム 1:24:58
TOP差 7:17
平均bpm 164bpm
レースNP 283w
レースNP/W 4.22倍
レース前CTL 89
レース格付 B
天候 晴れ

 

 

ラップデータ:

ラップ タイム NP
1 LAP 8:29 314w
2 LAP 8:38 335w
3 LAP 8:59 281w
4 LAP 9:36 272w
5 LAP 9:52 264w
6 LAP 9:44 269w
7 LAP 9:58 258w
8 LAP 9:50 267w
9 LAP 9:49 269w

 

3周回目の登坂で集団からドロップしたものの結果的にギリギリ完走できてホッとしている。

 

レースの目標とかレースの位置付けとか:

ぶっちゃけニセコ終わったらホンキでシーズン終了のつもりだったけどチームから参戦したいニーズがあってアテンダント持っているのが自分だけなので、スタッフ入りするなら修禅寺のコースは走ったことないから記念受験的なノリで走ってみるか〜程度。

あと事前情報として登り要素強めって聞いていてハナから相性が悪そうだったし、前日Day1の様子を公式youtubeライブ配信を私が勝手にJBCFの戦友と思っているコクボさんの応援目的で観ていたところ、あれだけ強いコクボさんですら苦戦していたので「こりゃあかんやつ!」ってなってた。

ということで目標は怪我なく安全に完走。いのちだいじに。

 

レース前日:

ロードシーズンは終了しているので今回はレースに観光を組み込んだ仕様に。ということで前日は伊東の有形文化財登録されているホステルに宿泊し夕飯は地元の居酒屋で。

 

kshouse.jp

 

※佇まいが情緒的

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※部屋からのリバービューも素敵

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※宿の近くの居酒屋で海鮮を

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ということで22時ごろ就寝。

 

レース当日(レース前):

自分のレースは15時半スタート(逆にエッ!!)だけど、チームメンバーが出走するE3は相変わらず試走すらできない人権ない朝イチレースなので、5時に起きて朝飯を食べて7時半過ぎに会場入りし受付を。これでほぼ自分のタスクは終了したも同然である。

ということでE3のレースでチームメンバーの応援。今回、公式youtubeチャンネルで全クラスタのレースをライブ中継してくれたので、自分の前を通過した以外の状況も観戦することができて良きだった。今後もぜひ継続して欲しい。

 

※今後も頑張って欲しいから、昭和かよ!なネーミングには目をつぶろう!

www.youtube.com

 

※登りに強いおタケさんですら辛そう恐怖コース… 

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※前日から自走入りしたツワモノなナカタクくん

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※コース相性が悪すぎたナオキくん

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E3のレース終了後、チームメイトや他チームのお知り合いの皆さんと談笑しつつ午後試走をナカタクくんと2周程。群馬CSCより登り要素が強くヤバイ。誤魔化しきかないコース。完全に死亡フラグが立った。

試走後もまだまだ自分レースまで時間があり過ぎ事案発生ということで会場内のレストハウスで軽めのランチ。ランチ後レストハウス内にほとんど人がいない「ゴロリンエリア」なるものがあり横になって1時間ほど休憩した。(というか寝た)

 

※消化の良さそうな稲庭うどんで補給しておいた。

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※写真奥のスペースが「ゴロリンエリア」冷房も効いていて快適。

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ゴロリンエリアで身体を休めたのち、程なくJPTのレースもMarino選手の圧勝で終わりいよいよ自分レースへ。

 

レース前半:

スタートは4列目くらいからマスドスタート。前の選手がクリートキャッチミスするもののそこは安全安心なE2ということで特に荒れることもなくスタートし最初の登りも集団前目でクリアして下りへ。下りも高速ではあるものの問題なく要所の登り区間へ入る。早速キツイがなんか思ったよりは走れる感覚あり(結果的にそれは違ったのだけど…)、ゴール前の登りも下りの勢いをできるだけ殺さずに登り集団前方をキープ。

 

※スタート前の神妙なオッサン Photo by inoueさん

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で2周目。最初の登りでRCCの選手のアタックが入りイナーメの選手がジョインして2名が先行。登り後の下り区間で意図せず集団から抜け出す感じで前に出てしまったので逃げに乗っかるつもりでプッシュ。同時にアヴニールの選手がついてきたので2名で追走することに。が、全然前に追いつかず3周目入るタイミングで集団に戻る。

 

※Photo by inoueさん

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結果これが良くなかった… 3周目の最初の登りで既に息も絶えたえの状態で下りで心拍落ち着かせようにもそうはならず要所の登りでポジションを落としまくってナチュラルに集団からきれた…

 

レース中盤:

ポツポツと落ちてくる選手はいるものの4周目以降は完全に一人旅。完走目指して個人TT。ゴール地点でナカタクくんが毎週回集団とのタイム差を教えてくれて、4周回終わりで先頭から1:30差と告げられる。残り5周であと3:30なら毎周30秒落ちくらいでいけばなんとかなるかな?と皮算用

 

※下りでプッシュ。登りは…  Photo by inoueさん

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ということで5周回から7周回は下りをせめて登りはペース走を心掛けで走る。が、単独走は心細くてホント辛い… しかもレース時は日が出てて相当暑い… 時たま落ちてくるFの選手が見えたり、2号橋からの登りにいたスタッフの方がタイム差教えてくれたり、知り合いのカメラマンの方々が見えるだけで嬉しい。この3周ラップ見ても落ちてるね…

 

※暑い過ぎ… Photo by inoueさん

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レース後半:

7周回入って残り2周で先頭と5分くらいの差?これはヤバい。完走自体はできそうだけどFADになりかけてる。もうフラフラだけどFADだけは絶対嫌だったので頑張って走る。2号橋からの登りで前に2名の選手が見えたので必死に追走。下り区間で追いつくもペースが合わない様子。そのまま抜いて最終回へ。できる限りあげるが、 2号橋からの登りでタイム差を教えてくれたスタッフから「ちょっと遅れちゃったね〜 完走でもFADかも残念!」と告げられ泣きそう… 自分ではあげてるつもりだったけどラップを見返すと上がってないねw 

 

Photo by asatoさん

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「FADか…」と思いながら最後だしきるつもりでゴールした。ゴール前の登りで沿道の方が「ナイスラン!頑張った!」とお声掛けいただき大変嬉しかった。

ゴール後リザルト見たらFADにはなっておらず最終完走者だったので嬉しかったのはいうまでもない。(この日はタイム差8分以内だったのかも)

 

※ライブ映像にギリギリ映り込んだゴール

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レース後:

レース終わって既に18時前ではあったけど、めちゃくちゃ疲れたし、腹も減ったので伊豆長岡の海鮮屋で夕飯食って、23時前に帰宅

 

※生ガキ、鯵の刺身

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※からの漁師メシ
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振り返り:

初めて走った修禅寺のコースは全く誤魔化しがきかないコースでございました。今の自分の実力で完走できただけマシ。ニセコでも感じたけど来年は人並みにそこそこは登れるくらいにはフィジカルあげないとダメだなと痛感したレースでございました。

 

というか今度こそロードシーズンは終わり!!!

※7月も2レースくらいは走る予定ではあるにはあるけど…(あくまでファンレースのつもり)

 

ではでは。

レースレポート ANAニセコクラシック2022 150km AGE40-44

今期前半の集大成レースとして全行程が公道のラインレース、しかもUCI公認レースなニセコクラシック150kmを走ってきました。自分の来年への備忘録として長文です。

 

※何よりも楽しかった!に尽きる。来年も絶対参加する!

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レースサマリ:

項目 結果
日付 2022/6/12
リザルト 15位 / 68名出走
タイム 4:08:04
TOP差 17:01
平均bpm 147bpm
レースNP 258w
レースNP/W 3.85倍
レース前CTL 91
レース格付 S
天候 曇りのち晴れ

 

 

各関門ごとのラップ:

ラップ タイム NP
神仙沼関門 47.5km地点 1:30:09 281w
よしくに関門 72.8km地点 0:31:57 219w
日の出関門 126.7km地点 1:32:30 247w
ニセコ関門 146.8km地点 0:30:52 237w
フィニッシュ 152km 0:14:28 257w

 

レース目標と遠征行程について:

国内のホビーロードレースの中では沖縄とタイをはる格式高いUCI公認レースに初めて参加するということで目標はまずは完走を目指しておりました。

今回はレースの前後で有給を取得し、金曜日を移動日としてニセコ入りし、土曜日調整&コース下見、日曜日レース、レース後は小樽へ移動し観光、月曜に帰京という行程で挑みました。

ということで各日ごとにまとめます。

 

木曜日(遠征前日):

昼休憩中にレース前の刺激入れな40/20のインターバルやってから、仕事を早めに切り上げて飛行機輪行のための準備。今回の遠征用に購入した輪行袋は、オーストリッチを模した(パク…)GORIXのGX-Ca1というモノでアマゾンで12,800円。オーストリッチより4000円ほどお安い。。

 

 

 

リアディレイラーとチェーンステイにプチプチ巻いて養生して工具類やメット、シューズ、フロアポンプを詰め込んだ。

 

※こんな感じ。結構テキトーだけど全然トラブルなしだった。

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金曜日(移動日):

朝5時半に起床し、6時過ぎに自宅を出発し電車で二子玉川まで向い6:55分発の羽田行きのシャトルバスに乗り、8時過ぎに羽田入り。10時の便ではあったけど手荷物受付が混む可能性もあったので早めに。30分程で預かり受付完了。因みにシレッと持ち込みしようとしたマックオフのチェーンルブは没収された… 次回はSDSを印刷しておかなきゃ。

9時ごろ搭乗受付済ませてのんびりしていたところ、ふと前日ローラー後に洗って干しぱなしにしてた心拍計忘れたことに気づく… 監督に電話を入れニセコの宿へ送ってもらうようにお願いした。

 

※ワタシは飛行機が実は大の苦手… 離着陸時はいつも恐怖で固まってしまうのです。

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12時前に新千歳入り。輪行袋を係の方が抱えて渡してくれた。チームメンバーとも合流し、14時からレンタを借りていたこともあり空港内で昼飯。今回帰りの行程が月曜帰京組の私とたけさん、火曜帰京組のトチローさん、なかたくくんで分かれてレンタは借りた。

 

※早速ラム!!

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新千歳はレンタカー会社が空港内に併設されていないのでバスでタケさん近くのレンタ屋まで移動。今回日産レンタでデイズを借りたけど2台問題なくつめた。いざニセコへ!!

 

16時過ぎにレース宿につき自転車を組み、会場へ自転車で向い受付完了。

 

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因みに当日までお世話になる宿はAirbnbで借りた会場近くのコテージ。2泊3日でお一人様4300円。飯は自炊にした。結果的に今回の遠征が楽しめた要因の一つとなった。

 

※1日目の夕飯はフライパンで作るジンギスカンと海鮮サラダな漢メシ

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宿にあったスクリーン使って過去の走行動画を見つつ22時前に就寝。遠征1日目終了。

 

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土曜日(レース前日):

レース当日と同じように体を慣らすために、朝4時半起床し朝ごはん食べ6時から、スタート地点から最初のセレクションがかかるであろう前半のアップダウン区間を軽めに試走。

 

※ローリング解除予定地点「150km TO GO!」

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※広大な風景の中、信号もなく延々と続く道

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※キタキツネにも遭遇

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試走後は実際のコースを途中観光しながら車で周った。(150kmのコースだから車でも時間がかかるw)

 

※このコース最高標高地点の神仙沼KOM

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※KOM後30km以上続く長いダウンヒルの上はまだ雪が残る

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日本海に出た先の折り返し地点にあった謎の貝ミュージアム

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※こんな景色がずっと続く平坦基調の中盤の区間

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帰宅後は貝ミュージアム近くにあった魚屋で購入した刺身とラムしゃぶを堪能し、9時に就寝。翌日に向けて英気を養いながら遠征2日目が終了。

 

※夕飯に食べたブリとボラのお刺身

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日曜日(レース当日):

4時に起きるつもりが3時半にはみんな起床。朝飯を済ませて5時過ぎに会場入り。集合場所へバイクを並べ準備完了。あとはスタートするだけ。

因みにこの日の補給食は

  • モルテン入りボトル 550ml 1本
  • ただの水 550ml 1本
  • Mag-on カフィイン入りジェル(グレープフルーツ味) 4つ
  • Boost shotを水で割ったのフラスコ 1本

結果的にボトルとフラスコを飲みきり、ジェルは2つだけ食べた。

 

※スタート前、羊蹄山は雲に覆われていて少し寒かった

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年代別に30秒おきのスタート。ローリング中、目の前にはこの日年代別優勝を飾ることになる某ITさん、せっかくなので後ろつかせていただいた。ローリング中の下りでも周りが脚を止めてる中、体を冷やさないように(脚が硬まらないように)ブレーキかけながら脚を回していたのが印象的だった。

で、ローリング中に各年代別のグループも1つにまとまりいよいよレースが本格的にスタートした。

 

※ITさんについていったらいつの間にか集団の先頭に写り込んでしまった案件 by cyclwired

 

スタート直後、早速強度がカチ上がる。完走するためにはできる限り長い時間集団にいることが大事と考えていたので必死に粘る。stravaのセグメント「Do not get dropped here(8.65km)」の平均パワーは291w。ただただ必死だった。最初の登り基調を越えて高速ダウンヒル区間へ。下りがあんまりうまくない選手が多いためさっさと抜いて前に上がることを意識して走る。ダウンヒル後の左コーナーの登り返しで前方で落車があった。前日試走で「ここやばいね」って話してた場所。走っておいてよかった。

最初の登り区間を先頭集団でこなせたことで、神仙沼の登りまでのアップダウンはきついけどなんとか耐えながら、ジェルを1つ食べKOMの登りに備える。

HOTスポットでスプリンターが駆け上がっていくのを後ろで眺めながらいよいよKOMの登り。この登坂、最初8%くらいの斜度で登るにつれて徐々に斜度が緩み出すレイアウト。中盤まで耐えればあとはなんとかなると頭でわかっちゃいても徐々のポジションを後ろに落とし登坂中盤前にはナチュラルに千切れてしまった… 前半は多分5.5~6倍弱の強度だったと思う。

ということでここでレースとしては終了した。あとは元々の目標である完走を念頭に走る。同様に千切れた選手を回収しながらのおそらく第2集団としてKOMをクリア。ここからは約30kmくらいの長いダウンヒル。すでにレースとしては終わっている中、天気も良く開放的な北海道の大自然を独り占めしているような感覚で走っていて一番楽しかった区間だった。

長い下りを経て日本海に向かう中、バラけた集団もまとまりおおよそ40~50名くらいの集団で走行。特段脚も使うことなく軽快にローテが周り進む。第2関門のよしくにあたりで2つ目のジェルを補給した。

日本海側に一度出ていよいよ折り返し。とはいえまだまだ当面は平坦基調。ただ約90kmくらいの登り区間で脱落した選手が結構いたみたいで徐々に集団が小さくはなり、また一部ローテを回さない選手が出てきたりと徐々に集団も殺伐としてきた。あと、このあたりで後半のきつい区間に備えてBOOST SHOT入水を補給するとともに、モルテンボトルがなくなり水分補給は水にスイッチ。正直甘いのを口にするのも嫌になってきた(要するに疲れてきた)のでタイミング的に良かったと思う。で左足の脹脛に違和感… 足攣りの予兆も出てきたので騙し騙し走る。

3つ目の日の出関門を通過し平坦も終了。ここからは後半の役30kmの登り基調のコースへ入り、まずは10km程度の新見の坂へ入る。この登坂も前半の5kmが鬼門で斜度がそこそこあってマジで辛い… また中盤に脚をためていたのであろう同じ年代別のmibroとRCCの選手が前に出始めペースが上がったため、危うくここに来て千切れかけつつ、意識を飛ばして苦痛から逃れる無の走法(シクロクロスで学んだやつね。前の選手しか見ない考えない、頭空っぽにすれば良いのだ。)で、ほんとギリギリの状態だったけどなんとか耐え抜けき、その後の8km弱の下りで回復することだけ考えて走った。因みにこの区間、登りでは集団内で落車が起きたり、下りのコーナーではブラインドから対向車きたり、UCIレースの中、スーパータックで下る選手がいたり(フラついてて怖かったよ…)となかなかにカオスだった。みんな限界きてたのだと思う。

ラスト10kmになり、3km程度、5~6%くらい斜度がだらっと続く坂に入る。もはやなんのために走っているのか自問自答の精神状態。そんな中、同じ集団を走るSBCの全日本チャンプジャージを着るレジェンドが必死に耐えているのをみて「若造が何、ヒヨってんだよ!こら」と自分を言い聞かせながら耐え続けた。

最後のニセコ関門も通過してラスト5km。最後の登り基調はもはや集団内はとても静かで強度も大人しくみんな終わりを考えているみたい。同じ年代別の選手も私含めて8人しかいない(ave210wとかしか出てないw)

ラスト1km看板見えたので出し切るつもりで一人前に出てみるもののラスト500mの登り坂で集団に追いつかれさらには竹芝やRCCの選手ら5~6名に前に出られたので、最後50mを踏ん張ってmibroとオッティモの選手をかわしてゴール。

年代別15位でフィニッシュとなりました。

 

※ゴール後フラついてやばかった図

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ゴール後、ゴールしてくるチームメイトや仲良くさせてもらっているSIDOのメンバーと談笑したり、表彰式など見たりしながらニセコクラシックの雰囲気を楽しんだ。

 

※SIDOの皆さん以外にも沢山のCXerなお知り合いがいたニセコ

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※満足気なトチローさん

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因みにこの日の出走数がわかってなかったので15位なら世界戦への権利が与えられる&対象者にはメダルが与えられる上位20%にワンチャン入ってるかも?ってことで期待していたものの年代別出走数が少なかったようで

 

14位までが対象…

 

ということで結構なショックを受けたのはいうまでもない。

 

※悲しみの集合写真

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レース会場を後にここからは観光目的にスイッチということで小樽へ。レース後のテンション高いおっさん4名で生粋のデートスポットな小樽で飲み食いしまくり宴を楽しんだ。

 

※優勝ビー!!

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※クオリティ高杉な回る寿司屋で舌鼓!

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※若いカップル多い中はしゃぐ中年たち

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小樽運河

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※からの歴史的な建造物

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結局ホテルでも2次会して1時くらいまで呑んで遠征3日目が終了。

 

月曜日(帰京日):

6時くらいに起床してホテルの大浴場で風呂浴びてホテルのモーニングビュフェ食べた。

 

※朝から2回転した…

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その後散歩がてら小樽を散策し、帰路へ。途中札幌によりスープカレーを食し新千歳へ。

 

※食い忘れだったソフトクリームを小樽のカフェで

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小樽駅前の市場は観光プライス

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※札幌の大通り公園(コロナ以降出張も減り久しぶりの札幌)

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※入ったお店は食べログ百名店の店だったみたい

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tabelog.com

 

その後レンタカーを返却し、新千歳空港へ。相変わらず飛行機は恐怖だったものの無事帰京。リムジンバスで二子玉川経由で帰宅。

 

※搭乗前にサッポロクラシックの生を

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※帰りの飛行機は鬼滅仕様

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今回の遠征にかかった費用とかまとめ:

来年のために今回の遠征費用をまとめておく

  • エントリー費:24,000円(今回は去年の持ち越しなのでなし)
  • 宿泊費:ニセコ2泊3日 約4,300円
  • 食費:10,000円くらい(自炊したのが良かった)
  • 飛行機代:54,000円(ANAのホテルパックで取ったので小樽の1泊分含む)
  • レンタ(ガソリン/高速含む):12,000円(一人あたり)
  • お土産などの雑費:10,000円くらい
  • 今回の遠征にあたり購入したもの準備物:16,000円くらい(輪行袋や補給食など)

ざっと130,000円くらいだけどエントリー費用は今年かかっていないので準備物などは来年はかからなくなるからおおよそ11万円くらいな感じかな?

 

振り返り:

振り返って一言で表現すると「ニセコ最高か!!」につきます。北海道の広大な大自然の中を数百人のロードレーサーが駆け抜けるレースはそうそう走れないそんな最高のレースでした。またこの場にメンバーと遠征し、来年こそはメダルをゲットしたいものです。これにでシーズン前半のロードシーズンは終了。後半のシクロクロスシーズンに向けて一度リセットして英気を養い、また練習していこうと思います。

最後にこんな最高なレースを運営いただいた方々と一緒に遠征したメンバーに感謝を!!

 

ではでは。

 

 

 

トレーニングサマリ 5月30日 〜 6月5日

明日はとうとうニセコ入り。。そんな中、ニセコクラシックの調整レースとして望んだJBCF弥彦ロードレースを週末に走った週の振り返り。

 

※先週のハイライトは三条の魚たちと白米!!!

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レーニングサマリ:

  • 走行時間:9時間24分 (先週差:-2時間34分)
  • 走行距離:309.17km (先週差:-16.69km)
  • 週間TSS:564tss (先週差:-45tss)
  • 6月5日現在のCTL:96 (先週差:-2)

だいだいこんなもんでしょう。

 

月曜日:フルレスト 0tss

前週700tss下回ったので乗っておきたかったものの仕事の都合で強制フルレスト。

 

火曜日:Zwift - Pacer Ride (B) 61tss

いつもの3倍程度ペーサーライドを60min

 

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水曜日:Zwift - Hill Attacks 69tss

当初朝練参加が、彩湖へ向かう途中、盛大にパンク神降臨しあえなくDNS…(これで2週連続の悲劇… )

高強度を入れておきたくZwiftメニューから1分インターバルを。

うん。ローラーでやるもんじゃない!!!

 

※こういうシンプルなメニューが1番効く気がするの

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木曜日:彩湖朝練 153tss

悪夢を乗り越え朝練参加。キノさん、はるそめさん、イナバさんと2分ローテ24分、2セット(1セット目 NP:247w、2セット目 NP:254w)とくるくるローテを1セット。

久しぶりにくるくるローテした気がする。この手のスキル練もたまにしないとどんどん下手くそになるから良き(結果的に週末レースにも活かされた!)

 

金曜日:Zwift - Pacer Ride (C) 26tss

夜は同僚と飲み会ということで昼休憩時間に40分サクッと軽く脚を回しておいた。

 

土曜日 〜 日曜日 JBCF弥彦ロードレース遠征 255tss

調整レースとかほざきながらE1ライダーに秒殺され、「調整とは?」となったレースはこちら。ま、遠征自体は楽しかったからヨシとする!!

 

cyclinglog.hatenablog.com

 

振り返り:

弥彦ロードレースはチンチンにされ過ぎて凹むことすらなかった訳でございます。トレーニング的には調整週ということでボリュームを抑えつつ、強度は程良く入れられたのでまずまずな感じでしょうか?

何はともあれ、ニセコクラシック無事完走したいな。

 

ではでは。

レースレポート JBCF弥彦ロードレース E1/E2

ニセコ前の調整レースとして今期初の公道レースなJBCF弥彦ロードレースを走ってきました。今回はE1との混走レースということでどこまで集団に留まれるかを念頭に走ってみたものの…

 

※お察し…

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レースサマリ:

項目 結果
日付 2022/6/5
リザルト DNF / 123名出走
タイム 1:21:33
TOP差 -3Lap
平均bpm 159bpm
レースNP 268w
P/W 4.0倍
レース前CTL 94
レース格付 B

 

結果は10周回のところ7周回目で敢えなく足切りDNFのため手元タイムの参考値。E1の壁は厚い。厚すぎた。というか厚すぎだろ。

 

ラップデータ:

ラップ タイム NP
1 LAP 11:09 275w
2 LAP 11:21 294w
3 LAP 11:42 258w
4 LAP 11:39 254w
5 LAP 11:29 256w
6 LAP 12:32 253w
7 LAP 11:40 249w

 

今回、スタートとゴールが相互通行ということで自動ラップがうまく取れずNPは参考値。ま、見ての通り集団から千切れた3周目以降はパワーも大人しく。。

 

レース目標とか:

ニセコの前週ということで兎にも角にも安全第一を優先。事前に動画を見た感じ道路幅も広くなく、且つ相互通行ということでほんとこのコースを130名とかで走るの?って思ってた。

 

レース前日:

この日はチームからユースケさん、トチローさん、ナカタクくん、ナオキくんと私の5名が参戦ということでレンタ借りて練馬集合でみんなで前入りした。

おおよそ4時間の車中ではあったけど、みんなで話ししながら向かったので遠征感あって良き!

 

※途中で食べた海苔つけ麺

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会場着後、ライセンスコントロールしてみんなと3周程試走。一時的に道幅の広がる30秒程度の2段坂と2分程度の登りを挟んであとはどストレートな平坦。が、この平坦が鬼門で何もないところを通っている道なので風の影響がエグい。試走中は終始横風で恐ろしい。

 

風ヤバしな、どストレート

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試走後はパワースポットらしい弥彦神社を軽く観光しつつ、三条駅前のビジホにチェックインしつつ、みんなで夕飯。海鮮をおかずに新潟の米を満喫したった(もう優勝!)

 

※由緒正き神社らしく割と見応えあった弥彦神社

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※うまし!

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※うまし!

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※うまうまし!

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レース当日 / レース前:

5時ごろ起床し、メンバーと7時半ごろ現地着。試走の準備していたところSNELのコクボさんがいたので一緒に試走することに。全然息切れてねー。相変わらず強い!で、ワタシはというと前日米食いすぎて体が重い。(普段から決して軽くはない)

試走後は初めてのJBCFなメンバーも多いのでアテンダトらしくJBCFのお作法フォローを。なんだけどナオキくんのスペシャ謹製のメットにJCFステッカーが貼られていない事案発生し残念ながらDNSとなってしまった。(国内メーカー直販で購入したらしいのだが貼られてないとか… ますます宗教上の理由でスペシャが、、、)

初めてのメンバーも多かったから予めインフォしてあげたり、前日試走の際に気付いてあげられたらとちょっと責任感じる。。

 

※新潟凱旋初JBCFなハズだったナオキくん… サポート至らなかったです。すまぬ。

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と、いうことでナオキくんと可愛いナオキJr.とともにチームメイトのレース観戦を。結果、参戦したメンバー全員が安全に完走を果たしてくれて良きでした。

 

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レース:

E3観戦中、相互通行だったり道幅狭めだったりということで、少し早めに検車し、中盤より前にバイク並べいざレーススタート。

 

※緊張感ないな…

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スタート直後の下りまでローリング。道幅が狭いこともあり結構な密集具合で下り、ローリング解除後に一気に強度がカチ上がる。で前日試走同様にこの日も結構な横風で集団内にいてもかなり脚を使う感じ。というか強度高杉、集団縦長。コース途中の2段坂で想定通りな位置どり争いでさらに強度が上がる。正気の沙汰ではない。。辛うじて集団に留まりながら耐える感じ。でゴール付近の折り返しのコーナーで前が詰まり足止めくらいつつなんとか1周目を集団で。2周回目のダウンヒル時点で、かなり集団が縦長になっている模様。ギアは周り切ってる状態で前について行かなきゃならん状態。平坦で集団も縮むだろ?って思っていたところそんなことは全くなく2段坂登る頃には集団から早々にドロップしてしまいました…(平坦区間でちらっと見えたサイコンには400w超えの数値出てたし。バケモンや!)

その後は後ろから来たパックに吸収され、入れ替わりつつ5名~6名程度で周回。ちなみに初めてレースの中でエシェロンでローテした。いい経験になったです。

で、大体周回ごとに30秒ほど集団から離されている感じなところ、後半につれて足切りのカウントダウン。そんな中6周回の後半の登りでパックのペースアップが始まり、ついて行けずにパックからもドロップ。ゴール地点で足切りが始まっているのが見えて「こりゃ最終回だなー」と思いながら単独走。後ろにはモトが付いてきたので、せめてゴール地点までは走りたいなーと思いながらも、安全第一でペース走して7周で足切りと相成りました。

 

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レース後:

レース後は早々に会場を後にしてみんなで談笑しながら帰路へ。恐れていた関越の渋滞もなく無事練馬へ18:30ごろには到着した。

 

※新潟はホント田んぼだらけだったなー。

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振り返り:

個人的に集団で走ってこそロードレースだと思う中、たった1周ちょっとしか集団で走ることができなかったE1レースは正直、ワタシごときでは異次元過ぎて、ニセコ前の調整レースとしても微妙だったなというのが正直なところ… ただメンバーと遠征したこと自体は楽しかったので良しとしましょう。

今週末はいよいよ今期前半のメインターゲット。当日ちゃんと納得できる走りができればそれでヨシ!

 

ではでは。

 

 

トレーニングサマリ 5月23日 〜 5月29日

今年前半のターゲットレースなニセコまで、あと2週間を切りました。できることをやるだけ。そんな週の振り返りです。

 

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レーニングサマリ:

  • 走行時間:11時間58分 (先週差:+6時間10分)
  • 走行距離:325.86km (先週差:+107.82km)
  • 週間TSS:609tss (先週差:+204tss)
  • 5月29日現在のCTL:98 (先週差:-2)

CTLが落ち込んできてるけど今更ジタバタしてもしょうがない。

 

月曜日:フルレスト 0tss

前週700tss下回っているもののレース翌日ということでフルレスト。

 

火曜日:Zwift - Pacer Ride (B) 57tss

いつものペーサー走を60min

 

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水曜日:Zwift - Rattlesnake 37tss

当初、朝練参加予定が朝起きたら謎に頭痛によりDNS… その後も日中は謎頭痛に悩まされ続けたものの、少しでもインターバルをやっておきたく、仕事終わりにガラガラヘビをしばきに。で結果、1セットで返り討ちにありあとはタラタラ流して終了…

 

※無理は禁物です

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木曜日:Zwift - Pacer Ride (C) 42tss

Zwiftのアプデでいつもの3倍ペーサーがCに格下げの模様。夜は久しぶりに飲み会参加ということで短めの50minだけ。

 

※気持ちゆるくなってる

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金曜日:フルレスト 0tss

で、飲み会で調子こいて飲みすぎ二日酔い… いい大人が日付変わるまで飲んではいけません。

 

土曜日:人気ブロガーと雛鶴へ 310tss

シクロクロッサーで人気ブロガーなM尾さん、チームメイトなヒデさんとナカタクくんと4人でライド。同じくヒデさん以外、ニセコにターゲット合わせているので基本流しってことだったけど雛鶴のトレーニング兼ねたペースアップもあり結果300tss超えでしっかり追い込めた。

しかしM尾さんは良いルートや良さげなカフェなど知っててさすがだわー。というより仕上がっててますます強くなってた。。

 

※紹介してくれたのにしっかり写真撮り忘れたのでリンク!良きカフェでございます。

not-mechanic-yu.hatenablog.com

 

しかしながら帰りの尾根幹で何かよくないモノを踏んだらしく盛大な音と共にパンク神が降臨… こういう日に限って修理パーツ忘れたりしてしまうもので、一緒に走ったヒデさんとナカタクくんのお力添えでなんとか復活できた。

チューブレス愛好家ではあるもののクイックショットでも、時たまどうにもならん時がくるのがチューブレスのデメリットでホント対処が難しい。。(この日チューブをお借りしてチューブドにしたけど、久しぶり過ぎてやり方完全に忘れてた…)

 

日曜日:チーム練 多摩クラシック 163tss

新調したジャージを受け取りつつのチーム練に参加。この日はチームリーダーな会長とナカタクくん、ナオキくんと私の4名でチーム恒例の多摩地区の坂を繋ぎ合わせたクラシック要素多めのルート。集合した瞬間に会長が「全く走れないから気にせず千切っていいからね。」と申すので、前日疲れからゆるポタ万歳!って中、スタートするも、いつもの会長の三味線三昧で坂という坂でカチ上げるのでまぁーキツイ。

 

※久しぶりのいろは坂ではしゃぐ大人たち

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振り返り:

ニセコまで残り2週間ということで疲労を残さずにそこそこ強度は担保できたのではないかなと。CTLが下がっていくのは精神衛生によろしくないものの、ジタバタしてもしょうがないので、引き続きボリューム抑えめにしつつ強度は担保するようにやっていこうと。

あと週末は調整レース兼ねてのE1と混成レースな弥彦ロードレースに参戦予定。どのくらい通用するのか安全第一で楽しみたいと思います。

 

ではでは。

トレーニングサマリ 5月16日 〜 5月22日

ニセコクラシックも残すところ20日を切り、いよいよ追い込みたいところですが、調子を落としてレスト週にした先週の振り返り。

 

※やや復調してきたかな?(きっと)

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レーニングサマリ:

  • 走行時間:5時間48分 (先週差:-6時間4分)
  • 走行距離:218.04km (先週差:-146.46km)
  • 週間TSS:405tss (先週差:-183tss)
  • 5月22日現在のCTL:100 (先週差:-7)

少し落とし過ぎた感もあるけど… どうでしょう?

 

月曜日:フルレスト 0tss

前週も700tssは下回っているものの前日の白石峠で明らかなオーバートレーニングの兆候あったためレスト週に切り替えた日。

 

火曜日:フルレスト 0tss

フルレスト引き続き。

 

水曜日:Zwift - Ramp Test 43tss

2日のレスト挟んで弱った自分を計測してみた。結果は前回計測した3月5日から変動なしの275w。良いのだか悪いのだか判断つかない。

 

※ローラーと感覚的実走のFTPの乖離が大きくなってきてる感。

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木曜日:Zwift - Group Ride DIFT Thursday Endurance Ride(B) 71tss 

3倍程度のグループライドを90min

 

金曜日:Zwift - 40/20 65tss

レスト週とはいえ高強度は入れておきたかったので、自作した40秒、20秒を5本×5セットなメニュー。心拍も上限にタッチすることなく若干の余裕がある感じ。

ちなみにインターバルのタイミングが良かったのか、innsbruckルートの3賞(山岳/スプリント/区間)全てをゲットした。一度に全部取ったのは初めてだったし、なんか縁起が良い気がした。

 

※山岳ジャージ(画面バグってら)

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※スプリントジャージ

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※からの区間ジャージ!

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土曜日:フルレスト 0tss

翌日は長めのレースということでフルレスト。

で、アーティストの知り合いが上野公園で展示してるということで久しぶりの美術鑑賞。終わった後はビックサイトで開催されていたフードイベントによったりと休日を満喫してきた。

 

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日曜日:ツールドひたちなか 100ロード 226tss

結果は微妙だけど、給周りのニセコ対策もうまくいったし走った感じは悪くなかったレースでホッとした。

因みに2時間半のレースのNPが272wとFTP設定値とほぼ変わらん。ローラーと実走を分けて運用した方が本当は良いのだけど…

 

cyclinglog.hatenablog.com

 

振り返り:

2週にわたってのレスト週をはさんでむかえたレース走ってみて、調子がまずまず戻ってきた感じで、正直ホッとしたいうのがホンネです。

疲労をためない程度に強度は上げてしっかり調整合わせて行きたいところ。

 

ではでは。

 

レースレポート ツールドひたちなか 100ロード

ニセコ対策として、補給やらドリンクやら把握しておきたく、ツールドひたちなかの100kmロードレース走ってきた。

 

※いつの間にかSL7からプリンスに変わった王子を囲んで。

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レースサマリ:

項目 結果
日付 2022/5/22
リザルト 7位 / 20名出走
タイム 2:28:17
TOP差 0:02
平均bpm 160bpm
レースNP 272w
レースNP/W 4.06倍
レース前CTL 97
レース格付 C
天候 晴れ

 

 

ラップデータ:

ラップ タイム NP
1 LAP 7:45 253w
2 LAP 7:21 264w
3 LAP 7:24 262w
4 LAP 7:05 293w
5 LAP 7:24 262w
6 LAP 7:23 292w
7 LAP 7:26 272w
8 LAP 7:29 271w
9 LAP 7:31 254w
10 LAP 7:32 259w
11 LAP 7:22 261w
12 LAP 7:27 264w
13 LAP 7:13 272w
14 LAP 7:22 266w
15 LAP 7:17 279w
16 LAP 7:21 286w
17 LAP 7:27 298w
18 LAP 7:27 254w
19 LAP 7:44 252w
20 LAP 7:13 297w

 

レース目的:

150kmのニセコクラシック対策として補給食やドリンクの中身、またその補給タイミング等をレース強度の中で見極めておきたくてエントリーした。またGW後少し調子を落としていたため現時点の身体の塩梅も把握しておく意味合いも。

因みにこの日はハルヒルや赤城山耐久など、さまざまなレースイベントと被っていたのが影響してか出走人数20名と過疎ってる中、チームからは私含めて4名が出走と全体の20%を占めた。

 

※教習所?を利用した1周5kmの周回レース。道も綺麗で走りやすい。

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レース前:

13時からのレースということで9時ごろにレンタで出発。会場のひたちなかは水戸の北ということで少し早めに出たものの高速も空いており時間を余らせるのもなんなので、10時過ぎにSAで遅めの朝食をとった。

 

※もつ煮定食(美味しいのだけど、レース前に食べる代物ではないね。

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その後会場でチームメンバーと合流しレース準備。

補給としては、モルテンの高級ドリンクMIX3201本と水1本。メイタンのカフェイン入りのジェル2つ。これに朝食と会場までの道中に500mlの水飲んだ。で、おおよそ2時間半のレース中の前半はモルテン、後半に水。レース開始から30分ごろにジェル1つ目。その後1時間後にもう1つって感じで走ろうと。(実際その通りに走ってみた。)

 

レース前半:

ローリングなしのマスドスタート。スタート開始直後から単騎逃げが発生したこともあり、先も長いということで比較的穏やかな集団でローテもそれなりに回る。なんだけど一部ローテ慣れしていないのか、わざとやってるのかわからんけど先頭引くタイミングであげる選手が数名。無駄な走りにいちいち反応する気もないし、飛び出した選手は抜け出す訳でもなく、また勝手に戻って来るので、放置するスタイルでチーム人数も多いのでできるだけ集団コントロールしようと努めてみた前半。

 

※比較的穏和

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※極力上げ下げさせないように集団コントロール
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レース中盤:

前半逃げていた選手も回収し振り出しへ。まだまだ集団の人数多め。引き続き数名の無駄引きローテはあるものの基本は穏やかでトチローさんと会話しながら周回こなす。周回中ちょっとずつドリンクを飲み10周前あたりでモルテン1本消費。(ジェル1つ目は7周当たりだったかな?)

 

※トチローさんとのんびりと

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周回数も半分過ぎたということでバックストレートの登り返しやゴール前の登り、変則的なコーナーの出口などを利用して少し強度に強弱をつけて人数を絞る動きを何度か入れてみて集団内を様子見したりもしてみる。やはりFietsの選手が強そうだ。

 

※遅れたプリンスに声かけに行ってる図

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※ナカタクくんは調子悪かったのかな?
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レース後半:

残りも5~6周回くらい。そろそろ動かないとダラダラと行っちゃって集団スプリントって望まない嫌な展開になりそうな空気感。で、同じこと考えてそうな選手もあったりでアタックがかかり始めた。レース中ある程度見極めしておいた脚のありそうな選手が動いたら乗っかるつもりで前目でレースを進める。で、多分15周目にFietsの選手が数名と飛び出したので反応。残念ながらあまりうまく回らずにすぐ吸収されちゃった。

 

※動きがあれば乗るスタイル

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そんな感じで散発的なアタックはあるものの決まらずややヤキモキ。ということで残り4周に入ったタイミングで、誰かついてくるといいなと思いつつ、ゴール地点すぐの下りコーナーから登り返しの区間で下りに加速し登り返しで単独でアタック。ちょうどここからブラインドのコーナーが続くので逃げるならここからって思ってた区間。残念ながら誰も反応してこなかったので、集団お見合い期待して単騎逃げ決め込むつもりで全開走開始。

なんだけどこのコース中盤にストレートを折り返す区間があり逃げとの距離がバレちゃう…結構離してたみたいでバックストレート以降に集団の追い上げがありゴール前の坂の途中で捕まった… 残念。

 

※最大10秒程度は離したものの

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で残り3~2周は、単独逃げしたこともあり脚を休めたく集団でヒラヒラ。引き続き散発的なアタックはあるものの皆さん段々と最後のスプリントに備え出してる感じ。

最終回入っても様子は変わらずでバックストレートまでゆるいペースが続く。でバックストレートの登り返しで、この日最初にひとり逃げした1名の選手がアタック。反応はしたもののこの選手がかなり強く、離されてしまった。しかも、なぜかこの動きを容認する集団… 結果的にこの選手が優勝し、残り人数で集団スプリント。正直下りの集団スプリントは怖いし、やる気が出ないので程々にまくってゴールし7位で入賞逃すってオチ…

 

※安全第一!

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レース後:

参戦してたチームメンバーと写真を撮ったりしつつ、近くのファーマーズマーケットで戦利品をゲットし帰路へ。コロナ規制が解除された帰りの常磐道では10台の玉突きがあったようで見事に煽りを受けてヘトヘト。(渋滞中、後ろにいた若葉マークがずっとハイビームで悲惨だった。)

 

振り返り:

GWの疲労が抜けずに少し調子を落としていた中で参戦したレース。それなりに展開も作りつつ無事に完走できたのでヨシとしましょう。またニセコ対策としてテストした補給食や補給タイミングはうまく行った感じがする。ただ当日はさらに50km長く、獲得標高も大きいのでもう少し準備は必要そう。

次戦は、ニセコ前の調整レースとしてJBCFの弥彦の公道レース。E1との混走なので胸をお借りするつもりで挑みます。

 

ではでは。

 

 

 

 

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