ニセコクラシック終わってロードシーズン終了とか言いつつ、翌週には苦手な登り要素高めのレースに参戦してきたというお話し。。
※ツ、ツラすぎる… Photo by asatoさん
レースサマリ:
項目 |
結果 |
日付 |
2022/6/19 |
リザルト |
35位 / 67名出走 |
タイム |
1:24:58 |
TOP差 |
7:17 |
平均bpm |
164bpm |
レースNP |
283w |
レースNP/W |
4.22倍 |
レース前CTL |
89 |
レース格付 |
B |
天候 |
晴れ |
ラップデータ:
ラップ |
タイム |
NP |
1 LAP |
8:29 |
314w |
2 LAP |
8:38 |
335w |
3 LAP |
8:59 |
281w |
4 LAP |
9:36 |
272w |
5 LAP |
9:52 |
264w |
6 LAP |
9:44 |
269w |
7 LAP |
9:58 |
258w |
8 LAP |
9:50 |
267w |
9 LAP |
9:49 |
269w |
3周回目の登坂で集団からドロップしたものの結果的にギリギリ完走できてホッとしている。
レースの目標とかレースの位置付けとか:
ぶっちゃけニセコ終わったらホンキでシーズン終了のつもりだったけどチームから参戦したいニーズがあってアテンダント持っているのが自分だけなので、スタッフ入りするなら修禅寺のコースは走ったことないから記念受験的なノリで走ってみるか〜程度。
あと事前情報として登り要素強めって聞いていてハナから相性が悪そうだったし、前日Day1の様子を公式youtubeのライブ配信を私が勝手にJBCFの戦友と思っているコクボさんの応援目的で観ていたところ、あれだけ強いコクボさんですら苦戦していたので「こりゃあかんやつ!」ってなってた。
ということで目標は怪我なく安全に完走。いのちだいじに。
レース前日:
ロードシーズンは終了しているので今回はレースに観光を組み込んだ仕様に。ということで前日は伊東の有形文化財登録されているホステルに宿泊し夕飯は地元の居酒屋で。
kshouse.jp
※佇まいが情緒的
※部屋からのリバービューも素敵
※宿の近くの居酒屋で海鮮を
ということで22時ごろ就寝。
レース当日(レース前):
自分のレースは15時半スタート(逆にエッ!!)だけど、チームメンバーが出走するE3は相変わらず試走すらできない人権ない朝イチレースなので、5時に起きて朝飯を食べて7時半過ぎに会場入りし受付を。これでほぼ自分のタスクは終了したも同然である。
ということでE3のレースでチームメンバーの応援。今回、公式youtubeチャンネルで全クラスタのレースをライブ中継してくれたので、自分の前を通過した以外の状況も観戦することができて良きだった。今後もぜひ継続して欲しい。
※今後も頑張って欲しいから、昭和かよ!なネーミングには目をつぶろう!
www.youtube.com
※登りに強いおタケさんですら辛そう恐怖コース…
※前日から自走入りしたツワモノなナカタクくん
※コース相性が悪すぎたナオキくん
E3のレース終了後、チームメイトや他チームのお知り合いの皆さんと談笑しつつ午後試走をナカタクくんと2周程。群馬CSCより登り要素が強くヤバイ。誤魔化しきかないコース。完全に死亡フラグが立った。
試走後もまだまだ自分レースまで時間があり過ぎ事案発生ということで会場内のレストハウスで軽めのランチ。ランチ後レストハウス内にほとんど人がいない「ゴロリンエリア」なるものがあり横になって1時間ほど休憩した。(というか寝た)
※消化の良さそうな稲庭うどんで補給しておいた。
※写真奥のスペースが「ゴロリンエリア」冷房も効いていて快適。
ゴロリンエリアで身体を休めたのち、程なくJPTのレースもMarino選手の圧勝で終わりいよいよ自分レースへ。
レース前半:
スタートは4列目くらいからマスドスタート。前の選手がクリートキャッチミスするもののそこは安全安心なE2ということで特に荒れることもなくスタートし最初の登りも集団前目でクリアして下りへ。下りも高速ではあるものの問題なく要所の登り区間へ入る。早速キツイがなんか思ったよりは走れる感覚あり(結果的にそれは違ったのだけど…)、ゴール前の登りも下りの勢いをできるだけ殺さずに登り集団前方をキープ。
※スタート前の神妙なオッサン Photo by inoueさん
で2周目。最初の登りでRCCの選手のアタックが入りイナーメの選手がジョインして2名が先行。登り後の下り区間で意図せず集団から抜け出す感じで前に出てしまったので逃げに乗っかるつもりでプッシュ。同時にアヴニールの選手がついてきたので2名で追走することに。が、全然前に追いつかず3周目入るタイミングで集団に戻る。
※Photo by inoueさん
結果これが良くなかった… 3周目の最初の登りで既に息も絶えたえの状態で下りで心拍落ち着かせようにもそうはならず要所の登りでポジションを落としまくってナチュラルに集団からきれた…
レース中盤:
ポツポツと落ちてくる選手はいるものの4周目以降は完全に一人旅。完走目指して個人TT。ゴール地点でナカタクくんが毎週回集団とのタイム差を教えてくれて、4周回終わりで先頭から1:30差と告げられる。残り5周であと3:30なら毎周30秒落ちくらいでいけばなんとかなるかな?と皮算用。
※下りでプッシュ。登りは… Photo by inoueさん
ということで5周回から7周回は下りをせめて登りはペース走を心掛けで走る。が、単独走は心細くてホント辛い… しかもレース時は日が出てて相当暑い… 時たま落ちてくるFの選手が見えたり、2号橋からの登りにいたスタッフの方がタイム差教えてくれたり、知り合いのカメラマンの方々が見えるだけで嬉しい。この3周ラップ見ても落ちてるね…
※暑い過ぎ… Photo by inoueさん
レース後半:
7周回入って残り2周で先頭と5分くらいの差?これはヤバい。完走自体はできそうだけどFADになりかけてる。もうフラフラだけどFADだけは絶対嫌だったので頑張って走る。2号橋からの登りで前に2名の選手が見えたので必死に追走。下り区間で追いつくもペースが合わない様子。そのまま抜いて最終回へ。できる限りあげるが、 2号橋からの登りでタイム差を教えてくれたスタッフから「ちょっと遅れちゃったね〜 完走でもFADかも残念!」と告げられ泣きそう… 自分ではあげてるつもりだったけどラップを見返すと上がってないねw
Photo by asatoさん
「FADか…」と思いながら最後だしきるつもりでゴールした。ゴール前の登りで沿道の方が「ナイスラン!頑張った!」とお声掛けいただき大変嬉しかった。
ゴール後リザルト見たらFADにはなっておらず最終完走者だったので嬉しかったのはいうまでもない。(この日はタイム差8分以内だったのかも)
※ライブ映像にギリギリ映り込んだゴール
レース後:
レース終わって既に18時前ではあったけど、めちゃくちゃ疲れたし、腹も減ったので伊豆長岡の海鮮屋で夕飯食って、23時前に帰宅
※生ガキ、鯵の刺身
※からの漁師メシ
振り返り:
初めて走った修禅寺のコースは全く誤魔化しがきかないコースでございました。今の自分の実力で完走できただけマシ。ニセコでも感じたけど来年は人並みにそこそこは登れるくらいにはフィジカルあげないとダメだなと痛感したレースでございました。
というか今度こそロードシーズンは終わり!!!
※7月も2レースくらいは走る予定ではあるにはあるけど…(あくまでファンレースのつもり)
ではでは。