いつかはまんなか

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アラフォーなオッサンがロードレースとシクロクロスで表彰台のまんなかを夢みる日記

レースレポート JCX series #5 関西シクロクロス琵琶湖 UCI Men Elite

全日本に向けて初のカンクロはJCXレースな琵琶湖へ参戦してきました。そんなレースの振り返り。

 

※レジェンドと写真撮ってもらった。

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レースサマリ:

項目 結果
日付 2021/11/21
リザルト 47位 / 79名出走
タイム 39:19:00
TOP差 -4LAP
平均bpm 170bpm
レースNP 258w
P/W 4.3倍
レース前CTL 84
レース格付 A

 

UCIレースということで、前回の野辺山のDAY2と大体同じくらいのリザルト。。

 

 

LAPデータ:

ラップ タイム NP
1 LAP 7:54 273w
2 LAP 7:48 257w
3 LAP 7:57 246w
4 LAP 7:52 260w
5 LAP 7:47 254w

 

3周目以降タレにタレて、全く完走できる気がしなかった…

 

レース前日:

関西遠征ということで、SIDOのシゲノさんの車に同乗させていただき師匠とワタシの3名で朝6時に都内を出発。なんだけど東名は横浜町田でいきなりの事故渋滞…(事故る要素が見当たらない)

 

※昼飯は私の希望で滋賀と言えばな来来亭

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そんなこんなで13時頃、現地に到着し前日試走へ。

コースは芝も重めで基本パワーコースな中、高低差のある連続斜めキャンバーや、下って登ってのキャンバーなどテクニカルセクションも多数ある全長2.9kmななかなかに走りごたえがある感じ。

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またカンクロは前日にレジェンド三船さんがコースに応じた走り方講座してくれる三船スクール(参加料は500円。安っ!)を開催していて私も参加させてもらった。三船さんは終始ダンディで物腰も柔らかい方でとても丁寧に教えてくれてとても勉強になった。

 

※地鶏師匠によるこれぞ自撮り

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因みに試走終わりにビンディングでフロントアップして遊んでいたら調子に乗ってフロントアップしすぎてそのまま後ろに倒れ、背中を強打したという間抜けな話しも記録しておく。。(落ちた瞬間、にぶい音と共に一瞬息できなくなってマジヤバかった…)

 

そんなこんなで楽しい試走時間も終わり夕飯は草津駅付近(温泉の方じゃないよ)の居酒屋さんでご飯食べて、3人相部屋のホテルに8時ごろに戻って何故か23時に就寝(はいお察し。)

 

レース当日:

当日は5時半ごろ起きて準備し朝イチの試走へ。朝露が落ちてややウェットだけど昨日よりは走りやすい感じになってた。

試走後は関西に行って寂しい日々を過ごしているらしいヨシザキさんとレース観戦しつつまったり過ごした。

今回はじめてカンクロに参加したけど、シクロクロスが根付いていて、すそのを広げる活動が至る所にあってとても良い雰囲気があった。

 

※久しぶりのヨシザキさんは哀愁に満ちてたw

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※シゲノさんはマスターで表彰台!おめでとうございます!

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※キッズコースもあったりと家族連れが多い印象だった。

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そんなこんなで午後試走へ。芝付近はさらにこなれてきててよりパワーコースになってきた。1本だけ8割くらいで走ってみたところ8分くらい。レースはもっと早くなるということで戦々恐々な気分に。で、背中は引き続き痛いという…

パワーコース多めということで空気圧はフロント1.7bar/リア1.8barに設定したけど、芝区間の跳ね返り対策でもう少し落としても良かったなと反省。

 

レース前半:

この日は出走79名でゼッケンは35番ということで5列目。周りはロード系プロ選手多め…ということでスタートはカオスになると予想してたら案の定カオス。

スタート直後のダッシュで、やや番手落としたものの、ファーストコーナーでいきなり前の選手が落車…おいおいと思ってたら、再度最初の斜めキャンバーで落車があり大渋滞… 前とは一気に差がついたと思う。ワタシ自体は落車と渋滞をかわすことができて番手が20番手後半までジャンプアップした。

なんだけどそうは問屋が下さずで、芝のパワー区間でロード系のライダーが後ろからガンガン上がってくる&テクニカルセクションで抜き返すもまたパワー区間で抜かされるを繰り返し、結局はゼッケンと同じくらいの番手で周回こなす感じになった。

 

※野辺山以上にプロ多め。

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レース中盤:

レース中盤以降、ラップタイムの通り、パワー区間多め、休みどころのないコースレイアウトということでだんだんタレてきた…

テクニカルセクション利用してなんとかパックにつくも芝区間で離されるを繰り返してしまい明らかなチカラ負けのカタチ。正直かなりキツかった。

 

※休めるとこないコースレイアウト

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※テクニカルなセクションも多め

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レース後半:

そんなこんなを繰り返して番手をどんどん落として行く中、後ろから最近リザルトが近く、お話しもさせていただくようになったイナーメの選手が後ろから上がってきた。勝ったり負けたり繰り返してて、こっそり個人的にマークしていたこともあり、ちょっと負けられないな魂が入った。(レース前も空気圧とかいろいろお話させてもらってた。)

ということでお互いが得意なセクションで前に出るなどして、良い感じのパックで走りつつも5周回でレースが終了した。因みにレース後も「全日本でまた会いましょう!」と健闘を誓いましたとさ。(絶対に負けられないやつね笑)

 

レース後:

この日最終レースなC2走るヨシザキさんを応援してカンクロ初参戦が終了した。帰りはブース出店の中で売られていた、つまみ(オイ!)になりそうな「あたり前田のクラッカー」や道の駅でお土産を買いつつ、レースを振り返りながら帰路へついた。

因みにシゲノさんのご好意で道中、師匠と。。このブログ書いてる今もやや具合が悪いのはお察し笑

 

振り返り:

全日本に向けたシクロクロスのメッカなカンクロ参戦ということでしたが、ゼッケンより下の着順ということで、完全なチカラ負けし今一歩なリザルトとなりました。いろいろと課題はあるものの、できることしかできないので、スキルとフィジカルを再度積み直して全日本を楽しみたいと思います。

因みにカンクロ自体の雰囲気はとても良くまた走りに行きたいなーと思った次第です。

 

ではでは。

 

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